電力・エネルギーのニュース・コラム
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ニュース・コラム一覧
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年03月08日
九州電力、「出力20kW未満の風力発電設備」も出力制御の対象に
3月7日、九州電力は「固定価格買取制度に基づく風力発電設備の指定電気事業者」に指定されたと発表しました。これにより3月7日以降、出力20kW未満の風力発電設備についても、年間720時間を上限に無補償での出力制御に同意することが前提となります。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年03月07日
ガスと電力を比較する、エネルギーの利用用途と自由化による競争(6)
前回から引き続き、「電力とガスの違いについて~それぞれの特徴から考察する~」といったテーマにて連載コラムを掲載いたします。第6回目となる今回は、そもそもガスと電気というエネルギーはどのように利用され、それがエネルギー間の競争に繋がるのか、といったことを見ていきます。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年03月06日
平成28年度の省エネ大賞、132件の応募から50件選出、気象予測をベースにした需要予測などが受賞
省エネルギーセンターは2月、平成28年度の省エネ大賞における表彰式および発表会を東京ビックサイトにて開催しました。28年度は132件の応募があり、省エネ事例部門が25件、製品・ビジネスモデル部門が25件の合計50件が受賞しました。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年03月03日
改正FITで大きく変わる、申請手続きのシステム化や入札制度など新しい仕組み
資源エネルギー庁は2月、改正FITに関する各種情報を公開しており、その中には入札制度といった新しい仕組みや、軽微変更届出といった当面の対応について触れられています。このコラムでは、それら改正FITに関する概要をまとめます。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年03月01日
ガスと電力を比較する、自由化によって参入する企業の動向・特徴(5)
前回から引き続き、「電力とガスの違いについて~それぞれの特徴から考察する~」といったテーマにて連載コラムを掲載いたします。第5回目となる今回は、自由化によって参入した企業数や動向、そして各企業の特徴について見ていきたいと思います。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年02月28日
ガスと電力を比較する、自由化されるセグメントや需要全体における市場規模(4)
前回から引き続き、「電力とガスの違いについて~それぞれの特徴から考察する~」といったテーマにて連載コラムを掲載いたします。第4回目となる今回は、自由化によって生まれる市場や、そもそもの需要全体における市場規模について見ていきます。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年02月23日
平成28年度の新エネ大賞決定、IHIと新日鐵住金による高比率バイオマス混焼の火力発電などが受賞
2月15日、平成28年度の新エネ大賞表彰式が東京ビッグサイトにて開催されました。経済産業大臣賞1件、資源エネルギー庁長官賞2件、新エネルギー財団会長賞4件、審査委員長特別賞1件の合計8件が選ばれ、賞状と副賞(楯)の授与が行われました。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年02月22日
世界初、楽天ドローンによる長距離の荷物配送に成功、南相馬市が連携協力
2月16日、南相馬市は「ドローンなどを活用した物流システムの構築」などが盛り込まれた連携協定を楽天と締結したと発表しました。締結式では、楽天が取り組んでいるドローンを活用した配送サービス「そら楽」のデモンストレーションが行われました。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年02月21日
中部電力、新型プリウスPHV向けサービスを開始、ポイントや費用・CO2削減レポートなどのメリット
2月15日、中部電力は新型プリウスPHV向けの新サービスの提供について発表しました。新サービス「カーエネ」は、「PHVつながるでんきサービス」の一つとして、エコ運転や充電をサポートする付加価値をユーザーに提供します。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年02月16日
原発の賠償費用が標準家庭で18 円/月の負担増に、期間は2020年から2060年までの40年間
2月9日、「電力システム改革貫徹のための政策小委員会」において、原子力事故に係る賠償への備えに関する負担の在り方が提示されました。全ての需要家から公平に回収する過去分の額が約2.4 兆円と算出され、標準家庭では18 円/月を40年間かけて負担する計算となります。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年02月14日
コンビニ初、ローソンが慶大とIoT活用でBELS「五つ星+ZEB認証」、電力調達を6割削減見込み
2月13日、ローソンは「バーチャルパワープラント構築実証事業」の一環として環境配慮店舗をオープンすると発表しました。慶應義塾大学SFC研究所と共に、IoT化された機器による制御・節電を通じて電力リソース創出の実証実験を行うものです。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年02月13日
太陽光関連業者の倒産動向、前年の36件から67件に、3年連続で増加傾向
2月8日、帝国データバンクは「太陽光関連業者の倒産動向調査 」を発表しました。2016年は67件が倒産しており、前年の36件から86.1%の増加となりました。FITにおける買取価格が4年連続で引き下げられたことが主な要因と考えられます。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年02月09日
東京都がCO2排出量の小さい電力・熱供給事業者を認定、キャップ&トレード制度においてCO2削減量に算定可能
2月7日、東京都は「低炭素電力」・「低炭素熱」の認定供給事業者を決定したと発表しました。低炭素電力認定供給事業者については、昨年は4事業者であったのが本年度は13事業者となり、9事業者の増加となります。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年02月08日
三菱重工業とデンマークの合併企業による風力発電、世界最高記録の発電量を達成
1月26日、デンマークのMHI Vestas Offshore Wind社が、同社の風力発電設備が世界最高記録を達成したと発表しました。その発電量は、特定の条件下であれば9MWに達するとしており、試作品では24時間にわたって216,000kWh(実測値215,999.1kWh)を生産しました。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年02月07日
前回から引き続き、「電力とガスの違いについて~それぞれの特徴から考察する~」といったテーマにて連載コラムを掲載いたします。第3回目となる今回は、ガス自由化によって生まれる料金プランの多様性や、どういったデメリットがあるのか、といった部分についてフォーカスしていきます。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年02月06日
東北電力、風力発電が「30日等出力制御枠」に到達、無補償の出力制御への同意が必要に
2月3日、東北電力は風力発電設備が接続可能量(30日等出力制御枠)へ到達したと発表しました。これにより、今後は風力発電の系統連携を申し込む際には、年間720時間を超えた無補償での出力制御に同意することが必要となります。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年02月03日
北海道電力によるエリアインバランスの誤算定、全国のインバランス料金にも影響が及ぶ
中部電力に引き続き、北海道電力も1月23日に誤算定によるエリアインバランス量(kWh)報告値への影響を経産省に報告しました。誤算定によるエリアインバランス量は合計で約3億58百万kWhとなります。また、今回の誤算定で全国各エリアのインバランス料金精算にも影響が及びます。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年02月02日
前回から引き続き、「電力とガスの違いについて~それぞれの特徴から考察する~」といったテーマにて連載コラムを掲載いたします。第2回目となる今回は、段階的に進められてきたガス自由化の変遷や、そもそものガス自由化の目的について概要を見ていきます。
セレクトラ・ジャパン株式会社
2017年02月01日
日本の電力自由化 – 欧州の経験から学ぶべきものはあるのか?(2)
前回のコラムでは、日本では、電力会社の切り替え率が低いことが懸念されているが、欧州各国の例と比較すれば、その切り替え率は決して低いものではなく、むしろいいことをお話ししました。今回のコラムでは、日本でも関心の高い再生可能エネルギーを使用した電気料金プランとその仕組みについて中心に説明します。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年01月31日
今回、「電力とガスの違いについて~それぞれの特徴から考察する~」といったテーマにて連載コラムを掲載いたします。第1回目となる今回は、まずはガス業界の全体像について歴史的な背景も踏まえて俯瞰していきたいと思います。