電力・エネルギーのニュース・コラム
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ニュース・コラム一覧
一般社団法人エネルギー情報センター
2016年08月08日
「じぶん電力」、プラン契約者が自分で再エネ電力の発電と利用をする仕組み
前回のコラムでは、新電力会社における環境配慮について見てきました。今回のコラムでは、日本エコシステムによる「じぶん電力」を参考に、電気料金プランによって再生可能エネルギーの普及を促す事例について見ていきたいと思います。
スカイライトコンサルティング株式会社
2016年07月13日
お得感を引き出すマーケティング①~電力のセット販売は有効?~
前回はイントロダクションとして、本コラムの趣旨、お伝えしたいこと、今後の掲載内容をについてお話しました。今回は、「疑問2:セット販売は有効?」という疑問に対し、他の商品とセットで売る販売手法を機能させるため考えるべきことをお話します。
株式会社ICTラボラトリー
2016年07月08日
本来、エコシステム (Ecosystem)とは生態系を指す用語であり、動植物の食物連鎖や物質循環といった生物群の循環系を指すアカデミック用語でした。 現在は、新規な産業体系を構成しつつある発展途上の分野での企業間の連携関係全体を表すのに用いられる用語となっています。つまり、ビジネス用語になっています。
一般社団法人エネルギー情報センター
2016年07月05日
大分県、藻場などの環境情報や水質の調査結果などが分かる地理情報システムを提供開始
7月4日、大分県は県などが保有している自然環境に関する情報を重ね合わせ、地図表示で提供するシステムを公開しました。藻場、干潟などの環境情報、温泉規制図や自然公園図などの規制情報、大気や水質の調査結果などさまざまな情報を確認することができます。
一般社団法人エネルギー情報センター
2016年07月01日
電力自由化に伴い様々な新電力が参入し、環境配慮を意識した経営を打ち出す企業も増えてきております。このコラムでは、新電力企業におけるグリーン電力供給など、環境配慮の方法と今後の展望について見ていきます。
一般社団法人エネルギー情報センター
2016年06月28日
東京電力、25社の小売電気事業者に対し誤った電気使用量データを送付
6月24日、東京電力は25社の小売電気事業者に対し、誤った電気使用量データを送付したと発表しました。月間電気使用量では1646件に及ぶ規模となります。この問題により、小売電気事業者が電気料金を過大に請求している可能性が浮上しました。
一般社団法人エネルギー情報センター
2016年06月21日
6月20日、神奈川県は箱根のホテルに電気自動車を配置し、カーシェアリングモデル事業「かながわEVシェアリングIN箱根」を実施すると発表しました。観光客のレンタル利用と、ホテルの業務にも電気自動車を活用することにより、電気自動車の一層の普及拡大を図ることを目的としています。
一般社団法人エネルギー情報センター
2016年06月20日
太陽光発電のサニックス、 391人が希望退職に応募、特別退職金や再就職支援を実施
太陽光発電やシロアリ駆除などを手掛けるサニックス(福岡)は20日、平成28年5月16日~平成28年5月31日の期間に募集していた希望退職への応募者数が391人となったと発表しました。特別退職金の支給に加え、希望者に対しては再就職支援が実施されます。
一般社団法人エネルギー情報センター
2016年06月19日
七夕や夏至にライトダウンの全国キャンペーン、4時間の消灯で700万円の節電見込み
「ライトダウンキャンペーン」は、環境省の提唱したもので、施設や家庭の照明を消すことを呼びかけるものです。6月21日(夏至の日)及び7月7日(クールアース・デー、七夕)の夜8時から10時までの2時間、ライトダウンを実施するプロジェクトとなります。
一般社団法人エネルギー情報センター
2016年06月16日
6月14日、電源供給車「ソーラーパワートラック」が熊本地震の被災地へ出発しました。このソーラーパワートラックの派遣は、地球温暖化防止をテーマに活動をするNPO法人エコロジーオンライン(栃木県)と、災害・環境NPO法人グリーンパワーファクトリー(神奈川県)が共同で立ち上げた「Green Power for くまもと」によるものです。
一般社団法人エネルギー情報センター
2016年06月15日
電力市場の未来を描く、三菱総合研究所による卸電力取引の情報サービス「MPX」
2016年より電力小売の全面自由化が実施され、卸電力市場の活用・活性化がますます重要になっています。そこで、総合シンクタンクである三菱総合研究所の方々に、卸電力取引のためのオンライン情報サービス「MPX」について話を聞きます。
一般社団法人エネルギー情報センター
2016年06月14日
ドイツのダイムラー社、「メルセデスベンツ」エンブレムの蓄電池をグローバル販売
メルセデスベンツなどの高級車を手掛けるドイツのダイムラー社が、オフィスや家庭で使える定置型のリチウム蓄電池をグローバル展開します。ダイムラー社ではすでに、国内では4月から販売を開始していましたが、国際展開に踏み出すことを発表しました。
一般社団法人エネルギー情報センター
2016年06月13日
固定価格買取制度、2017年3月31日までに接続契約で現行の価格や仕組み維持
第190回通常国会にて、固定価格買取制度の根拠となる法律の改正法が5月25日に成立、6月3日に公布されました。現状の固定価格買取制度の価格などを維持するには、2017年3月31日までに接続契約し、速やかに運転開始する必要があります。
一般社団法人エネルギー情報センター
2016年06月10日
日本の再エネ普及を左右したRPS制度の歴史を見る、2017年度から5年間で段階的に廃止
6月7日に開催された新エネルギー小委員会によると、RPS制度は平成29年度から5年間で段階的に廃止されていく方針です。本コラムでは、再エネの普及を推進するため2003年に全面施行されたRPS制度のこれまでの歴史と、今後どのように廃止に向けて進んでいくのか概観していきます。
一般社団法人エネルギー情報センター
2016年06月09日
石炭火力による健康被害の想定値、東京・千葉において260人/年の早期死亡リスク
グリーンピース・インターナショナルのラウリ・ミルヴィエルタ氏は、5月に「新規石炭火力発電所による 大気環境および健康への影響 」の調査結果を発表しました。調査によると、今後の新規石炭火力の建設における健康リスクは、260 人/年(95%信頼区間 140〜370)の早期死亡者数と、30人の低出生体重児として現れます。
一般社団法人エネルギー情報センター
2016年06月08日
太陽光発電で飛ぶ飛行機、1時間当たりの電力料金はわずか1ドル
航空機メーカーである米Aero Electric Aircraft(AEAC)(デンバー州)は、太陽光発電を利用してモーターを駆動させて飛ぶ「Sun Flyer(サンフライヤー)」を開発、試作機を発表しました。CO2排出ゼロかつ運用コストを抑えられ、騒音も少ない特性を持ちます。
一般社団法人エネルギー情報センター
2016年06月07日
エネルギー使用合理化補助金の公募開始、評価項目には政策的意義も
6月6日、環境共創イニシアチブは「平成28年度 エネルギー使用合理化等事業者支援補助金」の公募を開始したと発表しました。期限は、平成28年7月1日(金)17:00必着です。省エネや電気需要平準化で幅広く使える補助金となります。
一般社団法人エネルギー情報センター
2016年06月04日
高圧・特高の販売実績がある新電力、1年間でほぼ倍増の136社に
5月25日に資源エネルギー庁が更新した電力調査統計によると、新電力(高圧・特別高圧)の販売実績がある企業は2月時点で128社であったのに対し、3月では136社と8社増加しました。徐々に販売実績のある新電力は増えており、年間で見ると65社が新規に販売開始しています。
一般社団法人エネルギー情報センター
2016年06月02日
トヨタがスマートコミュニティJapan 2016に出展、太陽光で充電できるプリウスを初披露
5月30日、トヨタ自動車は、東京ビッグサイトで開催される「スマートコミュニティJapan 2016」に出展し、世界初のソーラー充電システムを搭載した新型プリウスPHVを展示すると発表しました。
一般社団法人エネルギー情報センター
2016年06月02日
事業者の省エネ取組をクラス分けする制度開始、約1割に注意文書を送付
資源エネルギー庁は、本年度より省エネ取組状況に応じて事業者をクラス分けする「事業者クラス分け評価制度」を開始しました。5月31日、経済産業省は平成27年度定期報告に基づくクラス分け結果をとりまとめ公表しました。