電力ニュース・コラム | COLUMN

技術・サービスのニュース・コラム一覧

振動発電の新素材開発で20倍以上の出力、身のまわりやEVの振動を電気に変換の写真

一般社団法人エネルギー情報センター

2018年02月16日

新電力ネット運営事務局

振動発電の新素材開発で20倍以上の出力、身のまわりやEVの振動を電気に変換

東北大学と東北特殊鋼は2月、振動発電機能を有するクラッド鋼板を共同開発したと発表しました。身のまわりの生活振動や、工場設備などの微小な振動を利用するIoTセンサー、省電力が課題のEVなどでの利用が期待されます。

CO2をプラスチックに変換する新しい銅触媒の開発、トロント大学発表の写真

一般社団法人エネルギー情報センター

2018年01月16日

新電力ネット運営事務局

CO2をプラスチックに変換する新しい銅触媒の開発、トロント大学発表

1月15日、トロント大学のTed Sargent氏が率いる研究者グループは、Nature CatalysisにてCO2をエチレンに変換する研究結果を発表しました。エチレンはポリエチレンの原料であり、温室効果ガスからプラスチックを生み出す可能性が示されました。

水不足のサウジアラビアで海水淡水化技術の実証開始、逆浸透膜と比較し約2割の省エネの写真

一般社団法人エネルギー情報センター

2018年01月15日

新電力ネット運営事務局

水不足のサウジアラビアで海水淡水化技術の実証開始、逆浸透膜と比較し約2割の省エネ

1月15日、NEDOはサウジアラビア海水淡水化公社(SWCC)と共同で、省エネルギー型の海水淡水化技術の実証事業を実施することに合意したと発表しました。淡水資源が乏しいサウジアラビアにおいて、日本国内で確立された省エネルギー型の海水淡水化システム「Mega-ton Water System」が活用されます。

ビールを原料として持続可能なガソリン代替品を製造、ブリストル大学発表の写真

一般社団法人エネルギー情報センター

2017年12月13日

新電力ネット運営事務局

ビールを原料として持続可能なガソリン代替品を製造、ブリストル大学発表

12月6日、英国ブリストル大学はビールを原料として持続可能なガソリンを製造するための第一歩を踏み出したと発表しました。現在、米国においてガソリンにはエタノールが混合されるケースが多いですが、より適している燃料代替物はブタノールです。今回の研究により、工業規模でエタノールをブタノールに変換する手法の可能性が示されました。

補助部材使わず中高温域での熱電変換を実現、ろうそくのような小さな炎で電気生成に成功の写真

一般社団法人エネルギー情報センター

2017年11月21日

新電力ネット運営事務局

補助部材使わず中高温域での熱電変換を実現、ろうそくのような小さな炎で電気生成に成功

11月17日、NEDO、TherMAT、古河電気工業は、世界で初めて、中高温域での熱電変換を実現するクラスレート焼結体U字素子を開発したと発表しました。工業炉や自動車エンジンの排熱など、200~800℃の中高温域での未利用熱エネルギーを電力に変換する高出力熱電発電モジュールの実現が期待されます。

ダイヘン、電気自動車のワイヤレス充電システムを日本で初めて商品化の写真

一般社団法人エネルギー情報センター

2017年11月02日

新電力ネット運営事務局

ダイヘン、電気自動車のワイヤレス充電システムを日本で初めて商品化

11月1日、ダイヘンは電気自動車の非接触充電を可能とするワイヤレス充電システムを日本で初めて商品化し、実証試験用として国内外での受注を開始したと発表しました。電力補充の簡便化が期待され、例えば、駐車場に設置することで、充電ケーブル接続の手間もなく、買い物をしている間に充電することが可能となります。

「空気呼吸」バッテリーをMITが開発、硫黄や塩など安価な素材で製造、コスト効率は揚水に匹敵の写真

一般社団法人エネルギー情報センター

2017年10月17日

新電力ネット運営事務局

「空気呼吸」バッテリーをMITが開発、硫黄や塩など安価な素材で製造、コスト効率は揚水に匹敵

10月11日、マサチューセッツ工科大学(MIT)が「空気呼吸」をする安価な蓄電池を開発したと発表しました。硫黄、空気、水、塩といった、すべて容易に入手可能な材料から構成されており、化学的コスト(正極、負極、電解質材料)は、リチウムイオン電池といった競合の約10~100分の1です。経済分析によれば、コスト効率はPHSやCAESに匹敵するものになります。

太陽光などの光を蓄え発光する「蓄光」、九州大学が世界初のレアメタル不要なメカニズム実現の写真

一般社団法人エネルギー情報センター

2017年10月03日

新電力ネット運営事務局

太陽光などの光を蓄え発光する「蓄光」、九州大学が世界初のレアメタル不要なメカニズム実現

10月3日、九州大学はレアメタル不要な新しい蓄光メカニズムを実現したと発表しました。世界初の有機材料を使った蓄光システムとなり、既存の無機蓄光材料には不可欠なレアメタルを一切含みません。塗料や繊維など新しい用途への幅広い展開が可能となり、蓄光材料の普及に広く貢献するものと期待されます。

トイレットペーパーから電気を作る、コストは住宅用太陽光発電設備に匹敵の写真

一般社団法人エネルギー情報センター

2017年09月26日

新電力ネット運営事務局

トイレットペーパーから電気を作る、コストは住宅用太陽光発電設備に匹敵

9月12日、アムステルダム大学は廃棄されるトイレットペーパーを電気に変換する技術経済分析について発表しました。トイレットペーパーに多く含まれるセルロースは樹木に由来するため、生産される電気は再生可能であり、発電コストは住宅用太陽光発電に匹敵する結果となりました。

東北大学、透明で曲がる太陽電池を開発 、ディスプレイや窓で発電が可能にの写真

一般社団法人エネルギー情報センター

2017年09月22日

新電力ネット運営事務局

東北大学、透明で曲がる太陽電池を開発 、ディスプレイや窓で発電が可能に

9月21日、東北大学は透明かつフレキシブルな太陽電池の開発に成功したと発表しました。車のフロントガラスやビルの窓、携帯電話ディスプレイの表面、さらには人体の皮膚等あらゆる場所へ太陽電池を設置することが可能となります。

洗濯ができる太陽光電池の実現、衣服に貼り付けウェアラブルセンサーの電源にの写真

一般社団法人エネルギー情報センター

2017年09月19日

新電力ネット運営事務局

洗濯ができる太陽光電池の実現、衣服に貼り付けウェアラブルセンサーの電源に

9月19日、理化学研究所は東京大学と科学技術振興機構との共同研究グループにて、超薄型有機太陽電池の開発に成功したと発表しました。洗濯も可能な伸縮性と耐水性を持つため、衣服に貼り付けることでウェアラブルセンサーなどの電源としての活用が期待されます。

富士見森のエネルギー、「ふるさと応援でんき」を開始、諏訪の活性化を目指すの写真

一般社団法人エネルギー情報センター

2017年09月06日

新電力ネット運営事務局

富士見森のエネルギー、「ふるさと応援でんき」を開始、諏訪の活性化を目指す

8月8日、富士見森のエネルギーは「ふるさと応援でんき」のサービスを開始したと発表しました。「ふるさと応援でんき」は、電力購入者に対して地域の名産品を返礼品として送付する料金プランです。

再エネの電気から食料をつくる、農業に適さない砂漠などでも生産可能の写真

一般社団法人エネルギー情報センター

2017年09月05日

新電力ネット運営事務局

再エネの電気から食料をつくる、農業に適さない砂漠などでも生産可能

7月にフィンランドのラッペーンランタ大学が、食品を電気から生産する研究成果について発表しました。太陽光パネルなどがあれば、砂漠など農業に適さない地域でも生産可能としており、世界の食糧問題を軽減させる可能性を示す内容となります。

アイテス、系統連系前およびCIS型パネルの効率点検を実現する機器を開発、CISの点検機器は業界初の写真

一般社団法人エネルギー情報センター

2017年09月01日

新電力ネット運営事務局

アイテス、系統連系前およびCIS型パネルの効率点検を実現する機器を開発、CISの点検機器は業界初

アイテスは8月、ソーラーパネル点検装置「ソラメンテ」に、系統連系前パネルおよびCIS型ソーラーパネルの点検・確認を実現する2つのオプション機器を開発したと発表しました。このオプション機器により、停電状態となる系統連系前や、CIS化合物薄膜型ソーラーパネルの点検・確認が可能となります。

発電する「糸」、シャツに織り込み人間の動きで電気を生成、スマートウェアでIoTを身近にの写真

一般社団法人エネルギー情報センター

2017年08月28日

新電力ネット運営事務局

発電する「糸」、シャツに織り込み人間の動きで電気を生成、スマートウェアでIoTを身近に

8月25日、テキサス大学ダラス校は、米韓の研究チームが伸縮やねじれで電気を発生させるハイテク糸を開発したと発表しました。ハイテク糸は「ツイストロン(twistron)」と呼ばれる素材が利用されており、衣服に織り込み発電することで、IoTを身近にする可能性を秘めています。

リチウムイオン電池の5倍以上を蓄電できる亜鉛空気電池、鉄など低コストの金属で触媒生成に成功の写真

一般社団法人エネルギー情報センター

2017年08月23日

新電力ネット運営事務局

リチウムイオン電池の5倍以上を蓄電できる亜鉛空気電池、鉄など低コストの金属で触媒生成に成功

8月15日、シドニー大学は、亜鉛空気二次電池の普及を妨げる最大の障害の1つを解決する方法を発見したと発表しました。これまで、亜鉛空気電池の触媒は白金などの高価な貴金属が用いられてきましたが、今回の発見により、鉄など安価かつ大量に存在する金属で触媒の代用が可能となります。

沖縄県初、日本の離島で初のスマート水素ステーション、宮古空港で稼働開始の写真

一般社団法人エネルギー情報センター

2017年08月09日

新電力ネット運営事務局

沖縄県初、日本の離島で初のスマート水素ステーション、宮古空港で稼働開始

Hondaは8月7日、宮古空港ターミナルがHondaのスマート水素ステーション、燃料電池自動車(FCV)、外部給電器を導入したと発表しました。日本の離島で初のスマート水素ステーションとなり、沖縄県で初めて燃料電池自動車の稼働が実現することとなります。

太陽光発電から作った水素をカセットに封入、生協のネットワークで家庭や店舗に配達の写真

一般社団法人エネルギー情報センター

2017年08月08日

新電力ネット運営事務局

太陽光発電から作った水素をカセットに封入、生協のネットワークで家庭や店舗に配達

8月4日、日立製作所、丸紅、みやぎ生活協同組合および富谷市は、太陽光発電から水電解装置で水素を製造し、エネルギーとして利活用するサプライチェーン構築に向けた実証を行うと発表しました。変換された水素はカセットに貯蔵された上で、みやぎ生協の既存物流ネットワークを活用して輸送されます。

世界最大の1万kW級の水素製造装置、再エネ拡大を見据えたデマンドレスポンスに活用の写真

一般社団法人エネルギー情報センター

2017年08月04日

新電力ネット運営事務局

世界最大の1万kW級の水素製造装置、再エネ拡大を見据えたデマンドレスポンスに活用

8月1日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は再生可能エネルギーから得た電力を用いて水素を製造・利用するPower to Gasについて、福島県で水素エネルギーシステムを構築するプロジェクトを採用しました。1万kW級の水素製造装置を備えたシステムとなり、世界最大規模の製造能力となります。

東京電力、5G整備も見据え送電鉄塔の貸出を拡大、地図システム「SITE LOCATOR」開始の写真

一般社団法人エネルギー情報センター

2017年07月20日

新電力ネット運営事務局

東京電力、5G整備も見据え送電鉄塔の貸出を拡大、地図システム「SITE LOCATOR」開始

7月18日、東京電力パワーグリッドは、次世代通信技術である5Gの整備拡大などに対応するため、地図ベースのシステム「SITE LOCATOR」を、各携帯電話事業者向けに提供開始すると発表しました。東京電力パワーグリッドが保有する送電鉄塔情報と、JTOWERが保有する物件情報を掲載する地図システムとなります。