電力・エネルギーのニュース・コラム
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ニュース・コラム一覧
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年04月10日
ガスと電力が自由化することで生まれる市場、エネルギー業界における今後の予測(11)
前回から引き続き、「電力とガスの違いについて~それぞれの特徴から考察する~」といったテーマにて連載コラムを掲載いたします。第11回目で最終回となる今回は、ガスと電気が自由化されたことによって生まれる市場や、業界の今後について予測していきます。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年04月07日
石油火力発電所を100%バイオマス燃料に変更検討、関西電力と三菱商事が協力
4月5日、関西電力は三菱商事パワー(三菱商事株式会社100%子会社)と共同で「相生バイオエナジー株式会社」を設立したと発表しました。設立の目的は、相生発電所2号機の燃料について、現行の重油・原油から、木質バイオマスへの変更の検討を行うためとなります。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年04月06日
トヨタとNTTがコネクティッドカーに関する協業、AI活用や5G回線による新しい付加価値
3月27日、トヨタ自動車と日本電信電話(NTT)は、コネクティッドカー分野での協業を行うことに合意しました。この協業は、トヨタが保有する「自動車に関する技術」と、NTTグループ各社が保有する「ICTに関する技術」を組み合わせて、持続可能なスマートモビリティ社会の実現を目指すものです。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年04月05日
原油・天然ガス価格の見通し、日本の原油輸入価格は2040年に125ドル/バレル想定
4月3日、中国電力は将来の原油・天然ガス価格見通しについて、日米欧の代表的な3つの調査機関のデータをまとめた資料を発表しました。2040年までの長期予測について、各団体のデータをまとめた内容となります。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年04月04日
価格と需要から見るガスと電力、これまでの需要推移と特徴を見る(10)
前回から引き続き、「電力とガスの違いについて~それぞれの特徴から考察する~」といったテーマにて連載コラムを掲載いたします。第10回目となる今回は、ガスや電気における需要の推移と特徴について見ていきたいと思います。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年04月03日
改正FITが始まり生まれる新サービス、太陽光発電の新しい認定基準に対応した看板ビジネス
3月31日、太陽光発電設備のメンテナンス等を展開するテクノケアが、改正FIT法に対応した標識の取り扱いを開始すると発表しました。改正FITにおいては、20kW以上の太陽光発電に標識を掲示することが義務付けられており、今後広まるニーズをくみ取ったサービスとなります。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年03月31日
価格と需要から見るガスと電力、都市ガスとLPガス料金の推移と自由化の影響(9)
前回から引き続き、「電力とガスの違いについて~それぞれの特徴から考察する~」といったテーマにて連載コラムを掲載いたします。第9回目となる今回は、都市ガスやLPガスのこれまでの料金推移と、自由化が与えた影響を見ていきたいと思います。
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2017年03月30日
日本初、排出権などの「環境価値」と「ネガワット」の私設取引プラットフォームが創設予定
3月27日、楽天はグローバルエンジニアリングと協力し、排出権などの「環境価値」と「ネガワット」の私設取引プラットフォーム創設に向け、共同で取り組むことに合意したと発表しました。国内では初の事例となり、取引活性化や各分野におけるイノベーティブな技術の導入促進を目的としています。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年03月29日
価格と需要から見るガスと電力、自由化など3つの要素が電気料金に与えた影響(8)
前回から引き続き、「電力とガスの違いについて~それぞれの特徴から考察する~」といったテーマにて連載コラムを掲載いたします。第8回目となる今回は、自由化など電気料金に影響を与えた3つのマイルストーンについて概要を見ていきたいと思います。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年03月28日
価格と需要から見るガスと電力、料金構造と事業者の側面から見たコスト構造(7)
前回から引き続き、「電力とガスの違いについて~それぞれの特徴から考察する~」といったテーマにて連載コラムを掲載いたします。第7回目となる今回は、ガスと電力における料金構造と、事業者の側面から見たコスト構造について見ていきたいと思います。
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2017年03月27日
郵便配達に利用する85000台の二輪車を電動バイクに、本田技研工業と日本郵便が協業
3月23日、本田技研工業と日本郵便が、郵便配達に利用する二輪車を電動化し、それを用いた郵便配達による社会インフラ整備に向け協業すると覚書を締結しました。この協業では、電動バイクの導入だけではなく、郵便局への充電ステーション導入なども検討されることとなります。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年03月24日
地熱資源が世界2位のインドネシアで世界最大の地熱発電IPP、出力100MW超えの初号機が運転開始
3月22日、九州電力は「インドネシア・サルーラ地熱IPPプロジェクト」について、初号機の営業運転を開始したと発表しました。単一開発契約としては世界最大規模の地熱発電IPPとなり、30年間にわたってインドネシア国有電力会社に売電するものです。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年03月23日
2017年度のインバランス単価が決定、平均は6.41円/kWhとなり昨年から2.39円の引き下げ
3月21日、経済産業省は「インバランス料金の算定の基となる単価の告示」を行いました。平均は6.41円/kWhとなり、昨年度の8.80円と比較すると2.39円(約27%)の引き下げとなります。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年03月22日
ガス自由化の認知度は約7割、内閣府がガスと電力の自由化アンケートを集計
3月2日、内閣府の「消費者委員会第28回公共料金等専門調査会」において、電力・ガス小売自由化に関する消費者意識のアンケート分析結果が発表されました。一次調査では全国の男女40000人に対して、平成29年1月~2月にインターネット調査により実施されています。ガス自由化の認知度や、電力自由化における比較サイトの利用状況などが集計された内容となります。
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2017年03月16日
平成29年度のFIT買取価格などが決定、賦課金単価は0.39円増の1kWh当たり2.64円に
3月14日、経済産業省は再生可能エネルギーの平成29年度の買取価格・賦課金単価等を決定したと発表しました。再エネ賦課金については年々と増加傾向にあり、29年度は昨年度と比較すると17%増の結果となりました。
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2017年03月15日
中国電力、「石炭灰」製品を販売拡大するため体制強化、緑化基盤材や土壌改良材などに活用
3月15日、中国電力は石炭火力発電所から発生する「石炭灰」を活用した製品の製造・営業・販売を、グループ会社である「中国高圧コンクリート工業」へ移管したと発表しました。中国電力グループとして、さらなる販売拡大を目指すための体制強化を行った形となります。
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2017年03月14日
2016年のCO2濃度、観測史上最高の405.1ppmに、南極では400万年で初めて400ppm到達
米海洋大気局(NOAA)は10日、大気中の二酸化炭素濃度が観測史上過去最高の405.1ppmに達したと発表しました。産業革命前の水準と比較すると、CO2濃度が43%増加したことになり、2017年に入ってからも増加傾向にあります。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年03月10日
エジソンが電球発明に利用した「竹」がバイオ燃料にも使える、日立が新技術を開発
3月9日、日立製作所はこれまでバイオマス燃料に適さないとされてきた「竹」を発電に利用できる新技術を開発しました。その過程で抽出される成分は植物育成剤としても利用可能であり、持続可能なバイオマス再生循環システムの確立につながることが期待されます。
一般社団法人エネルギー情報センター
2017年03月09日
独フォルクスワーゲン、ボタン一つで完全自立運転、そして会話も可能な電気自動車を発表
3月6日、独フォルクスワーゲンはワンタッチで完全自立運転が可能な電気自動車「セドリック」についての情報を公表しました。自動運転だけではなく、乗客は目的地、行き方、運転時間、現在の交通状況、途中での短い休憩などについてセドリックと話すこともできます。
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2017年03月08日
中国電力、「出力20kW未満」の風力発電設備も出力制御の対象に
3月7日、中国電力は「固定価格買取制度に基づく風力発電設備の指定電気事業者」に指定されたと発表しました。これにより3月7日以降、出力20kW未満の風力発電設備についても、年間720時間を上限に無補償での出力制御に同意することが前提となります。