電力・エネルギー書籍
書籍一覧
エヌ・ティー・エス
地球温暖化の原因となる温室効果ガス、二酸化炭素の排出に対する規制が厳しくなる中、回収した二酸化炭素を有効利用するための研究が進められている。 本書では、二酸化炭素の有効利用に関する国内の研究動向について、今後の展望も交えて網羅・紹介する。一酸化炭素の生成、メタン合成、触媒や有機・ 無機材料の開発、二酸化炭素の直接利用を解説するとともに、燃料開発の最新動向について、また二酸化炭素のライフサイクルアセスメントについても紹介する。
エヌ・ティー・エス
機器の制御や電力の変換を行う「次世代パワー半導体」、省エネ・CO2 削減を実現するキーデバイスとして、電気自動車等への導入が期待されている。 本書では、次世代パワー半導体における最新研究・実用化・信頼性などを体系的に解説。さらに2009年に発刊の『次世代パワー半導体』(エヌ・ティー・エス )で紹介したSiC、GaN、ダイヤモンドパワー半導体における研究の最新動向に加え、近年実用化が期待されている、酸化ガリウム(Ga2O3)パワー半導体についても紹介する。パワー半導体の社会実装に向けた研究開発の一助となる1冊。
シーエムシー出版
★世界が脱炭素社会へ急速に舵を切る中、注目を集めるクリーンエネルギーや再生可能エネルギー! ★温室効果ガス排出量削減対策として、最大限の活用が求められるクリーンエネルギーなどの脱炭素電源! ★多種多様なクリーンエネルギーの技術動向と、市場規模・参入企業などの市場動向から、クリーンエネルギーの今に迫る!
シーエムシー出版
2016年刊「燃料電池自動車の開発と材料・部品」の普及版。燃料電池を構成する、触媒・電解質膜・ガス拡散層などの材料・部品を詳述し、燃料電池自動車に不可欠な駆動システム、高圧容器、軽量化素材および、環境負荷をかけない水素エネルギーシステムも解説した一冊!
シーエムシー出版
★2021年6月のプラスチックに関わる資源循環の促進等に関する法律(通称促進法)成立など、プラスチックへの規制が強まることで再度脚光を浴びるバイオプラスチック! ★非可食バイオマス、海洋分解性プラスチックなど注目を浴びるなか、各社の取り組み状況は? ★耐熱性・透明性など製品応用に向けて課題となる機能性を如何にして解決するか!?
シーエムシー出版
2015年刊「エネルギーハーベスティングの設計と応用展開」の普及版。光、振動、熱、電磁波などを利用した発電材料の特性を解説し、エネルギーハーベスティングを組み込んだデバイス設計と応用展開も詳述している。
シーエムシー出版
2015年刊「アンモニアを用いた水素エネルギーシステム」の普及版。水素含有量率、水素密度が高く、分解時には水素、窒素、水のみが発生するカーボンフリーなアンモニアのエネルギー利用と水素キャリアとして燃料電池への応用から直接燃焼までを紹介している。
シーエムシー出版
★脱炭素社会実現への貢献が大きく期待される水素エネルギー! ★水素の製造、水素キャリア・水素貯蔵材料、水素の利活用に関する最新技術や材料開発の動向を詳しく解説! ★水素エネルギーの利活用・市場の動向や水素社会構築に向けた取り組み例も紹介!
ニュートンプレス
われわれが直面する自然災害を一挙に解説!豪雨、干ばつ、激化する気象災害、氷の融解が進む、北極と南極の危機、IPCCの報告内容がくわしくわかる一冊です。
発行:上智大学出版/発売:ぎょうせい
「森と共生し、森とつながる時代」を築くための新たな知見と実践手段、世界各地の先駆的取り組み事例を写真を交えながら紹介しています。
NHK出版
福島第一原発事故発生後、東日本壊滅を想定した複数の極秘シナリオが書かれていた! 官邸、米軍、自衛隊、東電がそれぞれに準備していた「最悪のシナリオ」。未曽有の危機を前に、危機管理を担う当事者たちは何を考え、どう動いたのか?関係者100余名への独自取材をもとに、日本危機管理の実像に迫る!第64回JCJ賞受賞のNHK・ETV特集が書籍化!
エネルギーフォーラム
2050年カーボンニュートラル達成に向けて、再生可能エネルギーや蓄電池等の分散型エネルギーリソース(以下、DER)の更なる普及とその有効活用が求められており、今後、DERはエネルギー業界における中核的な役割を担うものといえます。本書では、DERを取り巻く状況を概観したうえで、DERに関わる制度・政策およびサービスの現状と見通しを整理・分析し、DER関連企業が目指すべき方向について提言を行いました。
インプレス
いちばんやさしい脱炭素社会の教本 人気講師が教えるカーボンニュートラルの最前線
本書は、「脱炭素とは何か」「脱炭素を実現しないとどうなるのか」といった概要からはじまり、脱炭素を巡る世界の潮流までを解説しています。また、脱炭素にまつわる大きな出来事やキーワードも本文の「ワンポイント」や章末コラムで解説しています。
かもがわ出版
日本政府の覚悟に不安を抱いたアメリカ、自衛隊や下請けに任せようとした東京電力、戸惑いながら判断を下すしかない官邸— 10年過ぎたから語れる原発事故対応の深層。共同通信社の大型連載(21.3から21.12)の書籍化。
かもがわ出版
国連「家族農業の10年」とSDGsを手がかりに持続可能な食と農を学ぶシリーズ。第2巻は、環境の視点から考える家族農業の重要性。