シリーズ 21世紀のエネルギー 15 エネルギーフローアプローチで見直す省エネ - エネルギーと賢く、仲良く、上手に付き合う –

2019年6月7日
コロナ社

日本エネルギー学会 編、駒井啓一 著

シリーズ 21世紀のエネルギー 15 エネルギーフローアプローチで見直す省エネ - エネルギーと賢く、仲良く、上手に付き合う –の写真

従来から知られている様々な省エネの方法論をエネルギーフローの観点で整理。参考例として省エネ法やISO 50001の説明もした。

著者情報

川崎重工業株式会社
駒井啓一氏

解説/内容

従来から知られているさまざまな省エネの方法論をエネルギーフローからのアプローチという考え方で整理し、できるだけ具体例による説明をした。エネルギーフローに関連する参考例として、省エネ法やISO 50001の説明もした。

本書のコンセプトと構成/目次等

  1. 1. エネルギーフローから省エネを考えよう
  2. ますます広がる省エネの役割/省エネが少しわかりにくくなってきた/エネルギーフローアプローチとは/本書の構成

  3. 2. 日本型省エネ手法に見るエネルギーフローアプローチの源流
  4. 日本型省エネの背景を見ておこう/省エネ法の概要/省エネ推進の方法

  5. 3. 変化する省エネとエネルギーマネジメント
  6. 省エネを取り巻く諸情勢の変化/エネルギーフローのとらえ方の変化/ISO 50001エネルギーマネジメントシステムの概要と特徴

  7. 4. エネルギーフローの現状把握
  8. 把握すべきエネルギーフローとは/エネルギーの定量的な把握/現状把握の方法

  9. 5. 損失発見のエネルギーフロー
  10. エネルギーバランスフローと省エネ/エネルギーの有効活用と損失/損失発見の着眼点/例題の損失の検討

  11. 6. エネルギーフローで省エネを推進
  12. 省エネ推進の概要/省エネ対策立案の方法/省エネ効果の把握と評価の方法

  13. 7. これからの省エネを考える
  14. 多面的、総合的な省エネが必要/スタティックな省エネからダイナミックな省エネへ/再エネを含めたグローバルな省エネ