子ども大学で考える SDGs 環境分野+パートナーシップ
発売日:2021年12月24日
出版社:フレーベル館

著名人が先生の特別課外授業、子ども大学。このシリーズでは、SDGs全17の目標を全て解説! 1巻では、環境分野とパートナーシップにからむSDGs目標についての授業を収録。SDGsについての理解が深まり、早期キャリア教育や生きる力の醸成にもつながります。
著者情報
SDGs子ども大学運動実行委員長
1953年、東京都生まれ。大阪外国語大学・東京外国語大学卒。これまでに編集者として1420冊以上の作品を手がけてきた。自著も100冊以上。近年は、子どもジャーナリスト(Journalist for children)として著作活動を続けている。2019年7月東京国立市にNPO法人子ども大学くにたち(CUKu)を創設、理事長になる。その後、SDGsをカリキュラムの基軸にすえた子ども大学を広める「SDGs子ども大学運動」を展開。
本書のコンセプトと構成/目次
- SDGs子ども大学運動
- 巻頭特集SDGs「知ってる・わかる」アンケート
- 巻頭特集授業を受ける前にこれだけは知っておこう
- 「グレタさんの映画を見て」講師:稲葉茂勝先生【子どもジャーナリスト、SDGs子ども大学運動実行委員長】 ①『グレタひとりぼっちの挑戦』
- 「プラスチックごみ」講師:保坂直紀先生【サイエンスライター、東京大学特任教授】 ①海をよごすプラスチックごみ
- 「あらためて考える生態系」講師:小宮輝之先生【元・上野動物園園長】 ①「生態系」とは
- 「先生方も学んできたESD教育」講師:稲葉茂勝先生・多田孝志先生【金沢学院大学教授】 ①ESDとは?
- SDGs用語解説
- さくいん
②SDGsを通して考えるグレタさんの活動
③グレタさんのパートナーシップ
④なぜSDGs目標17があるのか?
②プラスチックごみが自然にあたえる影響
③川と海はつながっている
④海のごみはどこへいく?
⑤プラスチックって、何?
⑥マイクロプラスチック
②生態系のバランスがくずれはじめている
③「生物多様性」にかかわるSDGs5
②SDGs達成のための考え方
③日本のSDGs達成度