保守管理を重視する改正FITに向け、ドローンによる太陽光パネル検査サービス開始
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一般社団法人エネルギー情報センター

エナジー・ソリューションズ株式会社(東京都千代田区)は、ドローンを活用したIR(赤外線) 検査サービス「ドローンアイ」を 9 月 12 日より提供開始しました。2MW ソーラーの検査が15 分程度で可能であり、従来のソーラーモジュールIR検査と比較し約3分の1のコストに抑えられるといいます。
ドローンとIOT技術を活用した太陽光保守サービス
2016年5月に可決された「改正FIT法」において、太陽光発電所における保守管理(O&M)を重視する内容が盛り込まれ、モジュールのIR検査は重要な検査の一つとなります。しかし、大規模な太陽光発電システムでは全数モジュールのIR検査を行うには、検査コストが高くつきます。そのため、検査結果報告・対策までに時間がかかることから、これまではほとんど実施されていないことが実情でした。
そうした課題を解決するため、エナジー・ソリューションズは最新のIOT技術を活用したメガソーラーの全数モジュールIR(赤外線)検査サービス「ドローンアイ」の提供を開始しました(図1)。検査時間の面では、短時間の実施が可能となり、2MWソーラーパネルのIR検査を15分程度で完了するといいます。また、費用面に関しても、従来のソーラーモジュールIR検査と比較して約1/3のコストに抑えられるとしています。
また、セキュリティ面にも注力し、サイバートラスト株式会社提供の「セキュア IOT プラットフォーム」の採用で安全なIT環境を実現しています。

図1 ドローンアイシステムの構成 出典:エナジー・ソリューションズ
検査結果報告書はクラウドで自動作成・保存が可能
IR検査結果の報告書はクラウドセンターで自動作成されるので、いつでも履歴を確認することができます。また、登録したメールアドレスに報告書を送信する機能も備わっています。
また、エナジー・ソリューションズが開発した「IR 解析ツール」により、現場で即座に内容を確認し対策を検討することも可能です。
そのほか、株式会社エンルート製のドローンと自動航行設定による安全な飛行を実現しています(図2)。

図2 ドローンアイの特性 出典:エナジー・ソリューションズ
4つの異常を検知可能
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執筆者情報
一般社団法人エネルギー情報センター
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