日本気候リーダーズ・パートナーシップ(Japan Climate Leaders’ Partnership (JCLP))
日本気候リーダーズ・パートナーシップ(Japan Climate Leaders’ Partnership (JCLP))とは
「持続可能な脱炭素社会を実現するべく、産業界が危機感をもって積極的な行動を開始すべき」という認識のもと、2009年に発足された日本独自の企業グループです。
A group established in 2009 as an original initiative by Japanese businesses with the recognition that industries must initiate proactive action with a sense of urgency to realize a sustainable decarbonized society.
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日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)は活動方針として、次の5本の柱を掲げています。
- ① 政策関与
- ② 自社の脱炭素化推進
- ③ 社会の脱炭素化へのソリューション提供
- ④ 社会とのコミュニケーション
- ⑤ グローバルネットワークとの連携
JCLPは、企業の気候変動対応の最新動向の把握や、「RE100・EP100・EV100」への参加支援、企業間の知見共有・協働の場を提供するなどの活動をしています。JCLPの目的に賛同し、なおかつ法人・地方公共団体・法人格非所持団体であるといった条件を満たすことで、JCLPに加盟することができます。2022年10月時点でのJCLP加盟企業数は225社です。
「キーワードでわかる! 脱炭素と電力・エネルギー[上級編]」より