ブラックアウト(系統崩壊)(Blackout)
ブラックアウト(系統崩壊)(Blackout)とは
Blackout is a complete shutdown of power across an entire area serviced by a major utility.
大手電力会社が管轄する地域のすべてで停電が起こる現象である「全域停電」のことを意味します。海外では非常に規模の大きな停電についても、ブラックアウトと呼ばれることがあります。
2018年9月、北海道胆振東部で最大震度7の地震が起きたことがきっかけとなり、日本初のブラックアウトが起きました。これまでも自然災害に伴って大規模停電が発生することはありましたが、このケースではエリア全域での停電が起こりました。
原因は発電所の種類によって異なり、火力発電所は、機器の一部が壊れたことによって停止、水力発電所は、発電所とつながる複数の送電線がすべて切れてしまったことによって停止、風力発電は、周波数が乱れて安全装置が発動したことによって停止しました。最大約295万戸が停電しましたが、発生後から約2日で約99%が復旧しました。
「キーワードでわかる! 脱炭素と電力・エネルギー[上級編]」より















