グリーン物流 （Green logistics）

グリーン物流とは

Also known as eco-logistics, green logistics achieves reduction in CO₂ emissions through logistics systems improvements. Such improvement efforts include modal shift (change of transportation means), consolidation of transportation bases, joint transportation and delivery, and upsizing of vehicles and other equipment.

「エコ物流」とも呼ばれ、物流システムの改善によりCO₂排出量を削減する物流のことです。取り組みには、「モーダルシフト（輸送手段の転換）」や「輸送拠点の集約」、「共同輸配送」、「車両等の大型化」があります。

2006年の「省エネ法改正」で、特定荷主と特定輸送事業者に、「省エネ計画の提出」や「エネルギー消費原単位の年平均1％以上の改善」などが義務づけられ、これをきっかけに物流の効率化が進みました。

グリーン物流への取り組みの推進として、「パートナーシップ設立（民間企業）」、「グリーン物流パートナーシップ推進事業（グリーン物流パートナーシップ会議）」、「グリーン経営認証制度（国土交通省）」などが実施されています。