キーワードでわかる! 脱炭素と電力・エネルギー[中級編]

発売日:発行年月日:2022年9月15日
出版社:発行所:スローウォーター

執筆者:執筆者:江田健二

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【英語対訳付き】企業・経済、資源・電力・エネルギー・建築・住宅、モビリティ、食費・職・資源循環、他分野の主要139ワードをピックアップ!

著者情報

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一般社団法人エネルギー情報センター

理事 江田健二氏

1977年、富山県生まれ。2000年に慶應義塾大学経済学部卒。東京大学 Executive Management Program(EMP)修了。大学卒業後、アクセンチュアに入社。電力会社、大手化学メーカーなどを担当。アクセンチュアで経験したITコンサルティング、エネルギー業界の知識を活かし、2005年にRAUL株式会社を設立。一般社団法人エネルギー情報センター理事、一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会理事、環境省再省蓄エネサービスイノベーション促進委員会委員などを歴任。「環境・エネルギーに関する情報を客観的にわかりやすく広くつたえること」「デジタルテクノロジーと環境・エネルギーを融合させた新たなビジネスを創造すること」を目的に執筆・講演活動などを行っている。

主な著書に、『エネルギーデジタル化の未来』『世界の51事例から予見する ブロックチェーン×エネルギービジネス』(第39回「エネルギーフォーラム賞」普及啓発賞)、『エネルギーデジタル化の最前線2020』など多数。

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解説

グローバルなテーマは英語とともに学ぼう! 英語対訳き、「脱炭素」と「電力・エネルギー」キーワード解説シリーズ第2弾!

 本書では、Z世代からビジネスパーソンまで、幅広い層の学習・仕事に役立つ基本用語を中心にリストアップしています。一見、脱炭素と直接関係がないのでは? と思われるキーワードでも、実は脱炭素に大きく影響しているものがあります。そこで本シリーズでは、筆者の専門分野である「電力・エネルギー」関連の用語も含め、幅広い観点で掲載キーワードを選定しました。シリーズ第2弾の本書では、ESG投資などの投資関連用語、税制・排出量取引制度など、企業活動・経済分野の用語を数多く収録しています。

本書のコンセプトと構成

  1. 1.英語対訳付き
     環境問題や脱炭素、電力・エネルギー関連用語は、その多くが英語をベースとしています。これらの分野では、アメリカや欧州諸国が先進的な取り組みをしているためです。そこで本書では、各キーワードの意味や定義、そこに内包される本質的な考え方を、より的確に理解してもらうため、キーワード名と解説文に英語対訳を付けました。訳文は日本語解説文の一部を抜粋して英訳していますが、英語と日本語を併読することで、英語学習にも役立つものと期待しています。
  2. 2.「重要キーワード」と「注目キーワード」に分類
     本書では、全139のキーワードを、「これだけは覚えておきたい! 重要キーワード」(前半)、「これも知っておきたい! 注目キーワード」(後半)という2つのグループに分けて掲載しています。重要キーワードは、最初に各キーワードの簡単な意味説明を、下段の「もっと詳しく」という欄でさらに詳しい解説(補足説明)を掲載しています。 ※掲載順は五十音順ではありませんが、通読しても各用語の関連性が理解しやすいよう考慮し、できるだけ同一ジャンルのキーワードをまとめて掲載しています。
  3. 3.「6つのカテゴリ」を網羅
     掲載キーワードは、「脱炭素全般/企業・経済/資源・電力・エネルギー/建築・住宅/モビリティ/消費・食・資源循環」の6つのカテゴリを網羅しています。