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日米のデータセンター ビジネスと技術の最新動向2025オンラインセミナー

近年、生成AI需要の急拡大と、長年続くクラウド・ネット需要の成長を背景に、日米を中心としたデータセンター投資が急速に活発化しています。
日本ではこれまで、自社内のコンピューター室を外部に移す「コロケーション型」が主流でしたが、現在はGAFAMなど米国系クラウド企業による「サプライチェーン型ビジネスモデル」が急展開しています。首都圏・関西圏を中心に、レンタルラック型データセンターの調達が相次いで進行中です。

一方、データセンターの形態も多様化し、「エッジ型」データセンターが小型化・省電力化・分散技術・通信技術の進化とともに、都市密集地を中心に大きな商機を生みつつあります。

また、データセンター需要の増加に伴い、電力需要の急拡大と電力インフラへの負荷増大が日米共通の課題となっています。こうした背景から、エネルギーとデジタルの融合による「Watts and Bits(ワット・ビット)構想」が新たな注目を集めています。

さらに、2025年に入り、マイクロソフトをはじめとする大手クラウド・データセンター事業者の戦略変更が明らかになり、日本市場への影響も見逃せない状況です。
本セミナーでは、米国在住40年の専門講師が、
▪️日米のデータセンタービジネスの最新動向
▪️主要プレイヤーと今後の市場展望
▪️電力需給の実態とリスク
▪️電力クリーン化の進展状況
について、最新事例を交えてわかりやすく解説します。ぜひご参加ください。
このセミナーでは、系統用蓄電池ビジネスのモデルや検討フロー、収益向上を図るポイントなどを紹介します。系統用蓄電池の選定方法や立地条件、運用体制の組織イメージなどビジネスを成功させるための要素を、詳細に解説します。

こんな方にオススメです

▪️そもそもデータセンターのビジネス構造がどうなっているかを知りたい初学者の方
▪️AIとクラウドとデータセンタービジネスの関係について知りたい方
▪️自社でデータセンタービジネスに参入しようと考えている方
▪️データセンタービジネスの差別化要因がどこにあるかを知りたい方
▪️データセンターの最新技術を知りたい方
▪️データセンターの周辺市場でのビジネスを考えている方
 ※内容につきましては一部変更となる場合があります。

登壇者

阪口 幸雄

クリーンエネルギー研究所

代表 阪口 幸雄

シリコンバレー在住の著名コンサルタント。米国のクリーンエネルギーと、日本のビジネスへの影響にフォーカスしたコンサルタント会社の代表をつとめる。シリコンバレーを中心に、エネルギー問題の定点観測を長期間行い、今後の動向と日本企業の対応についてのきわめて明解なビジョンを持つ。専門分野は、データセンターの電力問題、エネルギー貯蔵、発送電分離、デマンドレスポンス、分散電源、太陽光発電、水素発電、電気自動車、等。日本の大手エネルギー企業、日本政府機関、大学等のアドバイザーを多数務める。シリコンバレーに40年在住。日立(日本と米国)にて17年間最先端の半導体の開発に携わったあと、そのビジネス経験や物性の知識を活用すべくエネルギー分野に
。 調査レポート 『日米のデータセンター ビジネスと技術の最新動向2025

日時 2025年7月10日(木) 11:00~12:00
会場 Zoomでのオンライン配信
動画視聴方法につきましては、お申し込みフォームからご登録いただいた後、メールにてご案内させていただきます。

当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが下記までご連絡ください。
seminar@pps-net.org

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https://symphonict.nesic.co.jp/workingstyle/zoom/pc-howto/
https://symphonict.nesic.co.jp/workingstyle/zoom/entering_trouble/
料金 無料
主催 一般社団法人エネルギー情報センター 新電力ネット運営事務局

お申込み方法

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