プレスリリース|PRESS
研究・調査報告日立エナジー、ベルリン市交通局から電気バス向けEV充電システム「Grid-eMotion Fleet」を受注

日立エナジーが、ベルリン市交通局から電気バス向けEV充電システム「Grid-eMotion(TM) Fleet」を受注
電気バスの普及を支援し、都市環境の改善と脱炭素社会の実現に貢献
本件は、スイス・チューリッヒにおいて、3月15日9:00(日本時間17:00)に発表しました。
日立エナジーは、ドイツ最大の公共交通事業者であるBerliner Verkehrsbetriebe(ベルリン市交通局)から、電気バス・商用電気自動車向けEV充電システム「Grid-eMotion(TM) Fleet」を受注しました。本受注は、ベルリン市内二か所のバス操車場に合計四つの充電システムを納入するもので、2022年8月から9月の稼働開始を予定しています。当社は、Grid-eMotion(TM) Fleetの提供を通じて、ベルリン市交通局の電気バスの普及を支援し、都市環境の改善と脱炭素社会の実現に貢献します。
ベルリン市交通局は、ベルリン市が運営する公共交通事業者であり、ドイツ最大の約1,500台の市営バスを運行しています。同社は、2030年までに全バスの電化をめざしており、バス操車場にEV充電システムを設置する計画を進めています。
都市部のバス操車場は、スペースや騒音に関する制約があることから、設置するEV充電システムについてもコンパクトな設置面積と低騒音性が求められています。加えて、確実な充電により、時刻表通りの運行を実現する高い信頼性が必要とされています。今回、当社が納入するGrid-eMotion(TM) Fleetは、交流を直流に変換する設備と充電器を集約することで、従来の充電システムと比較して設置スペースの最大60%削減と、ケーブル配線の最大40%削減を実現しています。加えて、充電器などの設備をコンテナに収容することで稼働中の騒音を最小限に抑えているほか、サポートサービスや設備の稼働状況をリアルタイムで確認できる遠隔監視システムにより信頼性を確保しています。
日立エナジーのグリッドインテグレーションビジネスユニット担当役員であるニクラス・パーソンは、「ベルリン市が進める静かで排出ガスの無い交通への転換と、同市に住む人々の持続可能なエネルギーの未来を支援できることを嬉しく思います。我々はエネルギー転換の緊急性を認識しており、持続可能なモビリティの未来を推進し、人々の生活の質を向上させるために必要な、先進的な技術を有しています。」と述べています。
■Grid-eMotion(TM)について
Grid-eMotion(TM)シリーズには、FleetとFlashの二つのソリューションがあります。2020年7月に販売を開始したGrid-eMotion(TM) Fleetは、グリッド接続と充電システムを統合したもので、従来の充電システムと比較して設置スペースがコンパクトであることに加えて、柔軟な拡張性も備えています。Grid-eMotion(TM) Flashは、停留所などのバスの運行ルート上に設置し、数秒間という超高速でEV充電を行うものです。
また、これらと組み合わせることが可能なソリューションとして、バスのエネルギー消費量の計算および、バッテリー残量・運行データの監視、充電ステーションの電力使用・エネルギー貯蔵・夜間充電の最適化などを行うデジタル制御システムe-mesh(TM)や、十分な情報に基づいた稼働時間の最大化と効率性の向上を支援するソリューションLumada APM、EAM、FSMがあります。
Grid-eMotion(TM)は、オーストラリア、カナダ、中国、インド、中東、米国、欧州において、稼働中または展開中です。
※以下は添付リリースを参照
リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。
添付リリース
https://release.nikkei.co.jp/attach/628564/01_202203161718.pdf
| 会社名 | 日立エナジージャパン株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 〒141-6022 東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower 22F |
| 会社URL | https://www.hitachienergy.com/jp/ja |
















