川内原発再稼働を受けて

  • 更新日:2020/08/28

所属:宇都宮大学

インターン生:K.Tさん

川内原発再稼働を受けての写真

2011年3月11日、多くの人を巻き込む、東日本大震災が発生しました。2015年(平成27年)7月10日時点で、震災による死者・行方不明者は18,466人、建築物の全壊・半壊は合わせて399,301戸が公式に確認されています。

2011年3月11日、多くの人を巻き込む、東日本大震災が発生しました。2015年(平成27年)7月10日時点で、震災による死者・行方不明者は18,466人、建築物の全壊・半壊は合わせて399,301戸が公式に確認されています。震災発生直後のピーク時において避難者は40万人以上、停電世帯は800万戸以上、断水世帯は180万戸以上等の数値が報告されています。

福島の原子力発電所では、大きなトラブルが発生し、それ以来放射性セシウムなどが問題になるようになりました。この震災でのトラブルは私がそれまでに経験したことのないような被害を生んでしまいました。

私の大学の友人の中にも福島出身の人が何人かいます。当時の話を聞くと、水道が止まって、二週間の間シャワーも浴びることができなかった、など想像を絶するような事態を話してくれました。実家が農家の友人は作物のセシウムが問題になり、家庭にも大きな影響が出てしまったと話していました。

このように、原発トラブルが発生してしまうと、非常に大きな被害が起きてしまいます。それなのに政府は、川内原発を再稼働することを決定し、2015年8月に実施しました。

偶然テレビのニュースでこのことを知るまでは川内原発については何も知らなかったのですが、このことを聞いて、どうして過去に大きな被害をもたらした原発を再稼働するのか、理解できませんでした。

まだ、東日本大震災の被災地の方々の中には震災前の生活を取り戻すことができていない人も数多く存在しています。それなのに、別の地域で原発を再稼働するのは私はとても嫌な気持ちになりますし、反対します。個人個人でこのことに対する意見は違うとは思うのですが、最近では環境にやさしい発電技術が向上してきているのに、どうして今になってまた原発を利用するのか疑問に思いました。

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エコモ博士
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