再エネ100宣言(RE Action–Declaring 100% Renewable)

再エネ100宣言(RE Action–Declaring 100% Renewable)とは

A Japanese initiative that targets companies, local governments, educational institutions, medical institutions, and other organizations that consume less than 10 GWh of electricity and aims to convert their electricity consumption to 100% renewable energy.

消費電力量が10GWh未満の企業や、自治体、教育機関、医療機関などを対象に、使用電力を100%再生可能エネルギーにすることを目指す日本のイニシアティブです。

2019年10月に設立され、「再エネ100宣言RE Action協議会」が運営しています。2022年10月時点で、286団体が参加しています。参加要件には次の3つがあります。

  1. ① 2050年までに使用電力を100%再生可能エネルギーに転換する目標を設定して対外的に公表する。
  2. ② 再生可能エネルギー推進に関わる政策エンゲージメントを実施する。
  3. ③ 消費電力量、再生可能エネルギー率などの進捗を毎年報告する。

「キーワードでわかる! 脱炭素と電力・エネルギー[上級編]」より

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