LCCM住宅 （LCCM (Life Cycle Carbon Minus) house）

LCCM住宅とは

It refers to a house that reduces CO₂ emissions as much as possible during its total life cycle and also generates renewable energy through solar and other technologies to achieve carbon negative status over the long life of the house.

住宅のライフサイクル全体で、できるだけCO₂削減に取り組み、さらに、太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーの創出により、長い住宅寿命の中でCO₂収支をマイナスにする住宅のことです。

住宅のライフサイクルとは、住宅の建設時、運用（居住）時、廃棄時といったすべての段階を含んだ住宅の生涯のことです。政府はこれまでも「省エネ基準」「認定低炭素住宅」「ZEH」など、住宅に関してさまざまな省エネ・省CO₂対策を行ってきましたが、これらをさらに進める、より強化した政策として「LCCM住宅」を提唱・推進しています。