未利用熱 (Unused heat)

未利用熱とは

Refers to energy that has the potential to be used effectively but is not being used, such as waste heat from factories and heat from rivers. Unused heat can be divided into two major categories: waste heat and temperature difference energy.

工場排熱や河川の熱など、有効活用できる可能性がありながら利用していないエネルギーのことです。未利用熱は、「排熱」と「温度差エネルギー」の大きく2つに分けられます。

「排熱」は、工場や変電所、超高圧地中送電線からの排熱や地下鉄・地下街の冷暖房排熱などです。「温度差エネルギー」は、生活排水や中・下水の熱、地中熱、河川水、海水の熱などです。

これらの未利用熱は広く薄く分布する性質を持ちます。供給源と需要地が離れている場合が多いため、利用技術の効率化が求められています。具体的にはヒートポンプ技術や雪氷利用技術、オフライン熱供給(搬送)技術、海水・湖水温度差利用技術などです。

「キーワードでわかる! 脱炭素と電力・エネルギー[初級編]」より
エネルギー・環境関連セミナーのご紹介