環境・CSR投資 | CRITERIA

コーセー

環境
(33点)
社会
(33点)
ガバナンス
(34点)
合計
(100点)
23 23 30 76

まずは環境に関してです。サスティナビリティプラン推進に向けて具体的な目標を立てていますが、節電や、省エネに関しての数値目標が記載されていなかったためどのくらい達成されているのかわかりませんでした。環境に関する2021年1月よりコーセー群馬工場では、すべての購入電力を再生可能エネルギーに切り替えることを発表しました。

今年のCSR報告では、節電、省エネ、再生可能エネルギーに関するエネルギー項目の点数が付き、高い評価が得られると考えられます。社員に対する環境教育の実施や、実施成果の記録の記載が見られませんでした。社員の環境教育は一人ひとりの環境問題に対する意識の向上、周囲への啓発活動にも繋がると思いました。今後、環境教育は更に重要視される項目になると考えられるので、記載すべきであると考えます。

コーセーでは、雪肌精「SAVE the BLUE」活動が環境問題へ貢献していることがわかりました。環境保全活動や、サステナブルパッケージの取り組みを行っており、環境に配慮した商品を提供しています。定期的にキャンペーンをすることでブランドの認知度向上、環境や社会貢献に働きかけることができると思いました。SDGsの取り組みテーマを通して、消費者に環境問題をより身近に感じてほしい、知ってほしいという強い思いが伝わってきました。

次は社会に関してです。特に育児休暇制度や、従業員に対する健康への配慮などの福利厚生が充実していることがわかりました。しかし、語学留学などといった従業員に対してのキャリア支援の記載がありませんでした。アジアや、ヨーロッパに市場を拡大しているが、積極的な外国人雇用に関する記載がなかったです。多様な人から刺激を受けることができ、企業のアイデアや、選択肢の幅が広がるので、ダイバーシティの取り組みを推進していく必要があると考えます。

最後はガバナンスに関して。環境、社会、ガバナンスの中で最も点数が高いことが分かりました。2019年にリスクマネジメント、コンプライアンス委員会が11回開催されたことが報告されており、社会的な倫理に対して徹底していることがわかりました。しかし、情報セキュリティ「JIS Q 15001」の採用の表記がありませんでした。

消費者に対して、より分かりやすく公明正大さをアピールできる一つの指標として、JISマークを採用する、採用をしているのなら記載した方がいいのではないかと思いました。サプライヤーとの協力関係を重要視、ガイドラインを公開するなど、消費者だけではなく、サプライチェーンとの信頼関係を築いていることがわかりました。

出典元

https://www.kose.co.jp/company/ja/content/themes/kose-company/img/csr/pdf/report2020/all.pdf

https://www.kose.co.jp/company/ja/sustainability/environment/accounting/