環境・CSR投資 | CRITERIA

トヨタ自動車

環境
(33点)
社会
(33点)
ガバナンス
(34点)
合計
(100点)
31 28 29 88

トヨタ自動車を選んだ理由

自動車はずっと前の時代から交通手段の主流であり、今後も交通手段においてその立ち位置は変わらないとされています。自動車の自然環境への影響は大きく、排気ガスや枯渇性資源の使用などは問題視されてきました。

近年では,電気自動車を筆頭に地球環境にやさしい取り組みも進められています。そんな環境と深いつながりのある自動車業界のCSR活動はどのようなものかと思い、日本を代表する自動車企業の一つであるトヨタ自動車を調べました。

ESGに基づく取り組み

トヨタ自動車は「Environment(環境)」「Social(社会)」「Governance(ガバナンス)」の各分野への適切な対応が会社の長期成長の原動力となり、最終的には持続可能な社会の形成に役立つという勧化方に基づき、取り組みを行っています。

環境への取り組みでは、トヨタ環境チャレンジ2050が印象的でした。これは2015年10月に公表されたもので、クルマの環境負荷を0に近づけるとともに、地球・社会にプラスとなる取り組みを通じて、持続可能な社会の実現に貢献するためのチャレンジです。項目が6つに分かれており、取り組みの目標や経過が具体的で、問題に対する取り組みを身近に感じることができる内容でした。

社会への取り組みでは、「いい町・いい社会」の実現に向け、様々な領域で地域課題に取り組んでいます。環境・交通安全・人材育成をグローバル重点3分野とし、各国・各地域の社会ニーズに応じて社会・文化などの分野を加えて、トヨタの持つ技術やノウハウといったリソーセスを活用しながら、積極的に活動を進めています。サプライヤー、販売店などビジネスパートナーと一体となってCSRに取り組み、社会全体の安定や持続可能性を目指しています。

ガバナンスでは、コーポレートガバナンス・リスクマネジメント・コンプライアンスの3項目についての記載がありました。コーポレートガバナンス体制を明らかにし、業務執行・監督、取締役会および体制、監査役制度などについての詳細も、コーポレートガバナンス報告書で報告しています。

リスクマネジメントでは、2010年の一連のリコール問題を踏まえ、強化を図ってきました。近年の、サイバー攻撃の巧妙・複雑化に合わせ、2016年には情報セキュリティ基本方針を定めました。コンプライアンスでは、「トヨタ基本理念」をもとに作成された「トヨタ行動指針」の内容を実践しています。

まとめ

会社の内部組織の体制や経営理念、さらに社会貢献についての事例も詳しく示されており、CSRについての意識が高いような印象を受けました。私は、今回のCSR活動調査によってトヨタ自動車に対する信頼性が高まりました。

しかし、私たち消費者が商品を買いたいと思った際に会社のCSR活動を気にするようなことはあまりないかもしれませんが、信頼しあえる社会をつくるうえで、少しでも意識を向けることが大切であると考えます。

出典元

https://global.toyota/jp/sustainability/