環境・CSR投資 | CRITERIA

アビームコンサルティング

環境
(33点)
社会
(33点)
ガバナンス
(34点)
合計
(100点)
25 17 14 56

CSRレポートからの活動報告のみで点数を決定するため、情報量をどれだけレポートで報告しているかは企業にもよるところだと思うので、実際の点数はもう少し高くなるのではないだろうか?と思う。

また今回のインターンシップで初めて“CSR”の存在を知ることになり、企業のCSRレポートを読む機会に恵まれたのだが、非常に興味深いものであったと言える。

もともと「環境」というキーワードで就職活動に臨みたいと思っていた私は、自身の視野の狭さについて思い知らされた。大学での専攻は文系で、理系の人とは異なり技術を持たない私は当初「環境」において活動することができる最善の場所は、環境省しかないと思い込んでいた。

しかしながら、今回のCSRレポートを読み、多種多様な企業において、環境に配慮した取り組みを行っているのだと気が付いた。実際、環境省の説明会でも、「ダイベストメント」(投資家が環境問題に配慮しない企業から、投資を撤退すること)という最近の潮流から、多くの企業で環境問題について考えざるをえない現状がある、と話を聞いていたのだが、実際にそのことを実感することができたのは今日だった。

またCSRレポートについて読んでいて思ったことは、企業の取り組みの姿勢が可視化されていて、おもしろいということである。その企業がなにをしているのかが、はっきりとわかりやすい形でまとめられているCSRレポートでは、環境についてだけではなく、その他の世界中の貧困問題や、教育格差などの社会問題から、国内の地域創生等の取り組みが見られたのでとてもよかったと思う。今後は企業ごとにCSRレポートを確認していくことで、進路選択の1つの方法にしたいと思っている。

またこのCSRレポートをもっと大々的に企業がアピールしていけば、様々な投資家の目にも止まり資金調達が可能になるだけにとどまらず、もっと多くの消費者からも企業の活動を知ってもらえるよいチャンスであるようにも感じた。

また逆に、このレポート結果をみて、消費者自身が、「どこどこの企業ではこういった活動が行われている」ということから、消費者自身がよりよい活動をしていると思う企業からの商品を購入することで、さらにCSRレポートの重要性が高まり、企業の利益をひたすらに追いかける姿勢が、次第に環境問題や貧困問題の解決へと必然的に向かい、これまでは「官」の役割だと思われていた分野でも、官民一体となって、様々な活動が進んでいくのではないかと思うので、今後グローバル化により強い国が豊かさを享受し続けるにとどまらず、グローバル化により世界が誰にとってもよりよく、住みやすくなることの一歩を歩みだしているように感じた。

出典元

https://www.abeam.com/jp/sites/default/files/field/field_pdf_files/ABeam_csr-report_2018.pdf