プレスリリース|PRESS

企業動向・提携

JA三井リース、カナディアン・ソーラーに大規模太陽光発電および蓄電池プロジェクトの開発資金を融資

JA三井リース、カナディアン・ソーラーに大規模太陽光発電および蓄電池プロジェクトの開発資金を融資の概要写真
(2021年12月28日発表)
~オーストラリアでの再生可能エネルギー普及支援を通じてカーボンニュートラル実現へ貢献~

JA三井リース株式会社(本社:東京都、代表取締役 社長執行役員:新分敬人)は、シンガポール現地法人 JA Mitsui Leasing Singapore Pte. Ltd.を通じて、世界最大の太陽光発電製品およびエネルギーソリューションプロバイダーである Canadian Solar Inc.(本社:カナダ・オンタリオ州、以下「カナディアン・ソーラー」)のグループ会社 Canadian Solar Energy Holdings Singapore Pte. Ltd.との間で、オーストラリアにおける大規模太陽光発電および蓄電池プロジェクトの開発資金として、40百万豪ドルを上限とする融資契約を締結しましたので、下記のとおり、お知らせいたします。



気候変動・地球温暖化問題が深刻化する中、世界各国で化石燃料から太陽光等の再生可能エネルギーへの転換が急速に進んでおります。オーストラリアは、石炭、天然ガス、原油等の豊富なエネルギー資源を有する一方、再生可能エネルギー大国としてのポテンシャルも秘めており、太陽光発電等の再生可能エネルギーを利用した水素やアンモニアの生成、それらの日本への輸出計画等、今後の展開が注目されています。

カナディアン・ソーラーは、世界160カ国以上の顧客に対し自社開発の太陽光モジュール製品を提供する再生可能エネルギー分野のグローバルリーディングカンパニーであり、オーストラリアにおいても複数の大規模太陽光発電所の開発を手掛けております。また、再生可能エネルギーを有効利用するために必要な蓄電池の開発に早くから着手し、近々、オーストラリアでの商用化を見込んでおります。

JA三井リースグループは、サステナビリティ経営におけるマテリアリティ(重要取組課題)として、カーボンニュートラル実現への貢献を掲げ、資本参加やファイナンス等により、国内外の再生可能エネルギーの発電事業を支援しております。このたび、カナディアン・ソーラーグループの先進性、持続可能な環境への取り組みを高く評価し、40百万豪ドルの融資契約の締結に至りました。

今後も、JA三井リースグループは、経営理念に掲げる「より良い社会と未来」のため、企業活動を通じた社会課題の解決を実践し、お客様とその先にある環境・社会に貢献してまいります。

■カナディアン・ソーラー社概要

○会社名:Canadian Solar Inc.(NASDAQ上場、Ticker:CSIQ)

○所在地:545 Speedvale Avenue west Guelph, Ontario N1K 1E6 Can(カナダ・オンタリオ州)

○設立年月:2001年10月

○代表者:CEO ショーン・クー

○事業内容:太陽電池モジュールの企画・製造・販売、EPCサービス・O&Mサービスの提供等

○URL: https://www.canadiansolar.com/
会社名 JA三井リース株式会社
所在地 104-0061
東京都中央区銀座8-13-1 銀座三井ビルディング
電話番号
メールアドレス
会社URL https://www.jamitsuilease.co.jp/