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エクサウィザーズ、中国電力の三隅発電所で石炭火力発電所の燃料運用を高度化するAIシステムを開発し本格運用開始

エクサウィザーズ、中国電力の三隅発電所で石炭火力発電所の燃料運用を高度化するAIシステムを開発し本格運用開始の概要写真
(発表日:2025年11月7日)

エクサウィザーズ、中国電力と石炭火力発電所の燃料運用最適化AIを本格運用開始
〜バイオマス燃料の混焼にも対応しCO2削減に貢献、わずか90分で最適な燃料提案や運用計画を策定〜

株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社長CEO : 春田真、以下エクサウィザーズ)は、中国電力株式会社(広島県広島市、代表取締役社長執行役員 : 中川 賢剛、以下中国電力)の三隅発電所(島根県浜田市)において、石炭火力発電所の燃料運用を高度化するAIシステム(炭質評価システム・石炭サイロ運用支援システム)を開発し、本格運用を開始したことをお知らせします。本システムは、複雑な運用制約と熟練者のノウハウを取り込んだ独自の最適化アルゴリズムにより、最適な石炭・バイオマス燃料のブレンド比率の提案を行い、CO2削減にも貢献します。また、発電所の安定運転と燃料コストの最小化を高い水準で両立します。

※参考画像は添付の関連資料を参照

■熟練者のノウハウをAIで継承し、エネルギーの安定供給と経済性を追求

日本のエネルギー供給を支える石炭火力発電所では、電力の安定供給を大前提としながら、燃料価格の変動に対応するための経済性向上が常に求められています。中国電力の三隅発電所では、18基ある貯炭サイロの日々の受払・貯蔵状況を考慮した複雑な燃料運用計画を、限られた熟練社員が担っていました。この運用は発電所の安定運転やコスト管理に直結する重要な業務ですが、属人化と計画品質の平準化が課題となっていました。

また、脱炭素化の流れを受けて求められるバイオマス燃料の混焼拡大は、運用の複雑性を一層高めていました。

そこで両社は、これら一連の計画業務をAIでシステム化し、相互に連携させることで、計画立案のスピードと精度を向上させることを目指しました。これにより、発電所の安定運転を維持しつつ、燃料コストの最小化、業務の標準化、そして多様な燃料への柔軟な対応を実現します。

■2つのAIが連携し、複雑な計画業務を自動化・最適化

今回開発したAIシステムは、「炭質評価システム」と「石炭サイロ運用支援システム」の2つで構成され、相互に連携して発電所の燃料運用最適化を図ります。熟練社員の知見や現場の複雑な制約条件を数理モデルとして組み込んだ、独自の最適化アルゴリズムが中核となっています。

《本プレスリリースの詳細は、以下のURLをご確認ください。》
https://exawizards.com/archives/31130/
会社名 株式会社エクサウィザーズ
所在地 東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ファーストビル5階
会社URL https://exawizards.com