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エア・ウォーター、エア・ウォーター・グリーンデザインが関東天然瓦斯開発との合弁会社を設立し低炭素水素の製造拠点を新設

エア・ウォーター、エア・ウォーター・グリーンデザインが関東天然瓦斯開発との合弁会社を設立し低炭素水素の製造拠点を新設の概要写真
(発表日:2025年7月28日)

合弁会社エア・ウォーターK&Oを設立し、低炭素水素製造拠点を新設
〜千葉県産天然ガスとクリーン電力を使用、CO2回収を通じて、低炭素水素製造を実現〜

当社グループで炭酸ガス及び水素ガスの製造・販売などカーボンニュートラル市場に向けた事業を展開するエア・ウォーター・グリーンデザイン(株)は、K&Oエナジーグループ(株)の子会社で千葉県産天然ガスの開発・生産事業を展開する関東天然瓦斯開発(株)との合弁会社、エア・ウォーターK&O(株)を設立し、千葉県茂原市に低炭素水素の製造拠点を新設することとなりましたので、お知らせいたします。

エア・ウォーターK&Oでは、関東天然瓦斯開発が採取・供給している生産から輸送までの環境負荷が輸入天然ガスと比較して極めて少ない千葉県産の天然ガスを水素の原料とし、世界最高水準の発生効率を有する天然ガス改質型水素ガス製造装置「VHR」とCO2回収装置を新設し、2027年度の操業開始を目指します。千葉県産の天然ガスとクリーン電力(非化石証書を活用)を使用し、水素製造時に発生するCO2を回収することにより、低炭素水素製造を実現。エレクトロニクス向けなど既存産業用途や将来の水素エネルギー社会の実現に向けて増加が見込まれる水素需要に対応するとともに、水素をご利用いただくお客様のCO2排出量(SCOPE3)削減に貢献します。また、回収したCO2はドライアイスの原料として活用することで、需給がひっ迫する炭酸ガス・ドライアイスの安定供給につなげていきます。

当社グループが有する水素製造・CO2回収技術と、国際情勢や為替等の影響を受けにくく、環境負荷が極めて低く長期安定供給が可能な千葉県産天然ガスを有効活用することで関東天然瓦斯開発とのシナジーを最大限に発揮するとともに、当社グループとして次世代エネルギーである低炭素水素事業を積極的に展開し、カーボンニュートラル社会の実現にも貢献してまいります。

  記

1.合弁会社概要
(1)商号 : エア・ウォーターK&O株式会社
(2)設立 : 2025年5月30日
(3)代表者 : 代表取締役社長 鮎田 拓夫(現エア・ウォーター・グリーンデザイン(株)水素事業部長)
(4)本社所在地 : 千葉県茂原市茂原661番地
(5)資本金 : 50百万円
(6)出資比率 :

 ●エア・ウォーター・グリーンデザイン(株)70%
 ●関東天然瓦斯開発(株)(K&Oエナジ-グループ(株)100%子会社)30%

2.低炭素水素 製造拠点概要

(1)所在地 : 千葉県茂原市茂原661番地(関東天然瓦斯開発(株)構内)
(2)導入設備 :

 ●水素発生装置「VHR」(製造能力 : 720Nm3/h)
 ●CO2回収装置(製造能力 : 200Nm3/h)
 ●水素圧縮機、水素トレーラー・カードル充填設備

(3)低炭素水素 : 水素製造1kgあたりのCO2排出量が3.4kg以下
 ※現時点での定義「Well-to-gate」
(4)投資額 : 約28億円
(5)操業時期 : 2027年5月稼働開始予定

本拠点は当社グループとして、関東地区で3カ所目、全国では11カ所目の圧縮水素製造拠点となります(他に国内14カ所のオンサイト水素ガス供給拠点を有しております)。

【低炭素水素・CO2製造・販売スキーム】

《本プレスリリースの詳細は、以下のURLをご確認ください。》
https://www.awi.co.jp/ja/business/news/news-2025072801.html
会社名 エア・ウォーター株式会社
所在地 大阪市中央区南船場2丁目12番8号 エア・ウォータービル
会社URL https://www.awi.co.jp/ja/index.html