プレスリリース|PRESS
企業動向・提携伊藤忠商事、米Enphaseとの日本市場における戦略的業務提携について発表

米国Enphase Energy Inc.との日本市場における戦略的業務提携について
マイクロインバーターを活用した分散型エネルギーシステム実装の更なる加速に向けて
伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長COO:石井 敬太、以下「伊藤忠商事」)は、Enphase Energy Inc.(本社:米国カリフォルニア州、President and CEO:Badri Kothandaraman、以下「Enphase(エンフェーズ)」)と、Enphase製の太陽光発電システム向けマイクロインバーターの日本市場における販売・マーケティングを目的とした戦略的業務提携を合意しました。
伊藤忠商事はこれまで、住宅用から産業用にわたる再生可能エネルギーの発電、調整力としての蓄電、需要家間での電力融通や効率的なエネルギーマネジメント事業等を組み合わせることで、幅広く分散型エネルギー事業の取組を進めてまいりました。
Enphaseは住宅用太陽光発電のマイクロインバーターにおける米国トップシェアメーカーであり、同社のインバーターを使用した太陽光発電システムは160ヵ国以上、450万世帯以上に販売・設置されています。
2025年4月から東京都での新築住宅への太陽光発電システム設置が義務化されるなど、分散型電源の更なる導入が見込まれています。一方、従来の集中型インバーターを用いた都市部での住宅屋根への設置には、狭い屋根面積、日照の少ない屋根面への設置等への対応が課題となっていました。マイクロインバーターを導入することにより、それらの課題を解決すると同時により効率的な発電と柔軟な設置プランを提供することが可能となります。太陽光発電システムの更なる普及が求められている東京都を手始めに、2025年度内には日本全国への販売拡大を見込んでいます。
伊藤忠商事は経営方針「The Brand-new Deal〜利は川下にあり〜」を掲げ、社会の変化に伴い多様化するニーズを捉え、より消費者に近い川下ビジネスを開拓・進化させ、事業領域を拡大していきます。同時に、Enphaseの革新的な製品を展開することで限られた住宅屋根からの発電を最大化するとともに、従来より取り組んできた分散型発電、蓄電池を活用したエネルギーマネジメントに融合させることで、グリーン電力を余すことなく巡らせていく社会を実現していきます。
《本プレスリリースの詳細は、以下のURLをご確認ください。》
https://www.itochu.co.jp/ja/news/press/2025/250210_2.html
会社名 | 伊藤忠商事株式会社 |
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所在地 | 東京都港区北青山2丁目5番1号 |
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会社URL | https://www.itochu.co.jp/ja/index.html |