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企業動向・提携千葉商科大、「自然エネ100%大学」継続を表明 過去にはケーブル盗難も

千葉商科大学は7月10日、キャンパスにおける再エネ発電量と消費エネルギー量(電気とガス)を同量にする「自然エネルギー100%大学」の取り組みを継続する方針を明らかにした。
24年度は、目標未達の「環境目標2」達成に挑戦
自然エネルギー100%大学の取り組みは2017年に開始し、環境目標1「消費電力(電気)に関する100%(RE100大学)」については、2019年1月末に達成した(2024年3月末時点では120.2%を記録)。
一方で、環境目標2「総消費エネルギー(電気とガス)の100%」については、自然エネルギー率95.9%と、目標の100%にはわずかに届いていなかった。今後は、環境目標2の達成に向けて、取り組みを継続する。
ケーブル盗難事件が3度発生、目標の発電量を得られず
同大学は、環境目標2について、2024年3月末での達成を目指していたが、「メガソーラー野田発電所」においてケーブル盗難事件が3度発生。これにより、発電量が低下し、自然エネルギー率は、推定でマイナス約4.2%となった。
現在は防犯対策を強化しており、今後は定期メンテナンス継続を通じて、効率的な発電を目指す。
また、6月20日には、「千葉商科大学大木戸ソーラー発電所」の送電を開始。同大学初のオフサイトコーポレートPPAを活用した営農型太陽光発電により、自然エネルギー率の工場を図る方針だ。
《本プレスリリースの詳細は、以下のURLをご確認ください。》
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