（発表日:2024年6月27日）

三井物産プラントシステム（東京都港区）は6月27日、セブン-イレブン・ジャパン（東京都千代田区）が展開する関東地区のセブン‐イレブン約750店舗を対象に、オフサイトコーポレートPPAの太陽光発電による電力を供給開始したと発表した。期間は2024年3月からの21年間。

三井物産プラントが導入から保守まで一括受託
この取り組みでは、東京ガス（東京都港区）のサービスを活用して実施する。三井物産プラントは、対象エリアにおいて調達する新設の太陽光発電所由来の電力および環境価値を、対象店舗向けに長期間供給する。

なお、三井物産プラントは発電側の調達から供給、店舗の高圧受電サービス（需要家の敷地内に高圧受電設備を設置し、受電設備の導入･保守などを一括受託するサービス）を担い、事業全体を取りまとめる。

今後も同スキームを活用し、関東エリアにおける再エネ推進を図り、将来的には、セブン-イレブンが国内で展開する店舗の約1割に当たる約2000店舗への拡大を目指す。また、セブン-イレブンに対しては、今回のオフサイトPPA以外にも多様なサービスを提供していく。

《本プレスリリースの詳細は、以下のURLをご確認ください。》
https://plantsystems.mitsui.co.jp/ja/news/detail/20240627/