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ジャパン・リニューアブル・エナジー、運転中の太陽光発電所の認定をFIT制度からFIP制度に切り替え

ジャパン・リニューアブル・エナジー、運転中の太陽光発電所の認定をFIT制度からFIP制度に切り替えの概要写真
(発表:2022年12月12日)

JRE、運転中の太陽光発電所の認定をFIT制度からFIP制度に切り替え

ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹内一弘、以下「JRE」)は2022年4月1日から商業運転している長野県のJRE長野大町太陽光発電所(以下「当発電所」)の認定について、2022年11月1日に、固定価格買取制度(FIT制度)からFIP(Feed-in Premium)制度(※)に切り替えました。当発電所は経済産業省資源エネルギー庁が認定した中でも、最も早期にFIP制度に基づく運転を開始した案件のひとつです。

今回、JREは、100%出資子会社であるJREトレーディング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中川 隆久、以下「JRET」)と電力購入契約(以下「本PPA」)を締結し、当発電所の電力を全量JRETに販売します。本PPAではFIP制度への切り替えに伴う追加リスク(発電インバランス(※)等)をJRETが引き受けるスキームとなっており、JRETが電気を買い取り、JREと毎月精算を行うことによって、電力広域的運営推進機関(OCCTO)からのFIPプレミアム含めた収入がJREにとっては固定価格になるかのように調整されます。

JREグループは、早期にFIP制度における電源運営の実績と経験を重ねることにより、今後、FIP案件の固定価格引き受けや蓄電池を活用した再エネアグリゲーション分野の事業化など、成長への取り組みを加速してまいります。

※FIP(Feed-in Premium)制度:固定価格で電力を買い取るFIT(Feed-in Tariff)制度とは異なり、卸市場等での売電を前提に、売電価格に対して一定のプレミアム(補助金)を上乗せすることで再エネ導入を促進する制度。

※発電インバランス:発電計画値と発電実績の差分

■イメージ図

*添付の関連資料を参照

*以下は添付リリースを参照

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イメージ図

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添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/645901/02_202212121511.pdf
会社名 ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社
所在地 〒106-0032
東京都港区六本木6丁目2番31号 六本木ヒルズノースタワー10階
電話番号
メールアドレス
会社URL https://www.jre.co.jp/