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BASF、Solar Earth Technologiesと路面一体型太陽光発電パネルを共同開発

BASF、Solar Earth Technologiesと路面一体型太陽光発電パネルを共同開発の概要写真
(発表:2022年10月12日)

BASFとSolar Earth、無限の可能性を示す路面一体型太陽光発電パネルを共同開発
■太陽光発電アプリケーションの未来を推進するエネルギー効率の高い革新的なテクノロジーを共同開発

この資料は、BASFが2022年9月15日に発表した英語のプレスリリースをBASFジャパンが日本語に翻訳・編集したものです。

BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)とSolar Earth Technologies社(ソーラーアース・テクノロジーズ、本社:カナダ バンクーバー、以下 Solar Earth)は、新設・既設の道路などの表面に設置できる、路面一体型太陽光発電(PIPV)パネルを共同開発しました。BASFはSolar EarthのPIPVパネル用に、優れた耐摩耗性と機械的特性を提供し、製品寿命の延長を実現するポリウレタン(PU)を設計し、最適化しました。

Solar EarthのCEOであるDouglas Matthews(ダグラス・マシューズ)氏は、次のように述べています。

「当社のPIPVパネルによって、従来のインフラを再生可能エネルギー源に変えることができます。BASFと共同開発し、最適化されたPUソリューションによって、このパネルは悪天候や盗難、破壊行為に耐え、トラックの重量がかかっても損傷することがありません。そして、インフラから私たちに必要なクリーンエネルギーをより多く、経済的に供給してくれます。」

今回の共同開発は、太陽光発電アプリケーションの未来を推進する、革新的でエネルギー効率の高いテクノロジーを開発することを目的に、BASFとSolar Earthの間で現在交わされているパートナーシップの一環です。

BASFパフォーマンスマテリアルズ事業本部アジア太平洋地域のシニア・バイスプレジデントであるアンディ・ポスルスウェイトは、次のように述べています。

「幅広い革新的な材料ソリューションとコンピテンシーを活用した戦略的パートナーとのコラボレーションによって、BASFの共同開発が未来を見据えた取り組みであることを示しています。当社の材料と技術に関する専門知識を活かして、市場のニーズに対応するソリューションを共同で開発し、イノベーションの市場投入を加速させていきます。」

PIPVパネルは、土地のスペースを節約しながら、クリーンで再生可能なエネルギーを送電網や電動自動車、照明、除氷などの用途に提供します。

※このプレスリリースの内容および解釈については英語のオリジナルが優先されます。

*以下は添付リリースを参照

*参考画像は添付の関連資料を参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/641944/01_202210121657.pdf

参考画像

https://release.nikkei.co.jp/attach/641944/02_202210121657.jpg
会社名 BASFジャパン本社
所在地 103-0022
東京都中央区日本橋室町 3-4-4 OVOL日本橋ビル3 F
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会社URL https://www.basf.com/jp/ja/who-we-are/sites-and-contacts.html