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企業動向・提携

東京センチュリー・TGES・KCCS、太陽光発電事業関連の共同事業会社「A&Tm」を設立

東京センチュリー・TGES・KCCS、太陽光発電事業関連の共同事業会社「A&Tm」を設立の概要写真
(発表:2022年09月16日)

共同事業会社「A&Tm」の設立について
〜太陽光発電事業のアセットマネジメントとテクニカルマネジメントをワンストップで提供〜

東京センチュリー株式会社(社長:馬場 高一、以下「TC」)、東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社(社長:小西 康弘、以下「TGES」)、京セラコミュニケーションシステム株式会社(社長:黒瀬 善仁、以下「KCCS」)の3社は、太陽光発電事業におけるアセットマネジメントサービスとテクニカルマネジメントを提供する共同事業会社「A&Tm 株式会社」(以下「A&Tm」)を設立いたしましたので、下記のとおり、お知らせします。

  記

1.会社設立の背景・目的

日本の再生可能エネルギー事業は、2022年4月から開始したFeed-in Premium 制度(FIP)やPPAモデルの拡大など、電力市場への統合に向けた自立電源としての普及が潮流となっています。そのような中、建設後のアセットマネジメント業務、エンジニアリング業務、オペレーション&メンテナンス(以下「O&M」)業務をそれぞれ独立した事業者が行うことが一般的である太陽光発電事業は、事業としての全体最適化を通じた収益性向上の可能性があります。

TC、TGES、KCCSの3社は、2021年4月より太陽光発電事業におけるアセットマネジメントに加え、エンジニアリングとO&Mの業務も一体となって取り組む実証事業を実施(*1)しました。その結果、発電出力10%程度(*2)の改善等の効果が認められたことから、太陽光発電事業の収益向上に向けた共同事業会社の設立を決定しました。

2.事業内容

●アセットマネジメント

・ファイナンスアレンジを含めた効率的な事業計画の策定および最適なマネジメントサービスの提供

・市場動向、各種法制度に対応した適切な発電所の運営

・発電量向上等を目的としたテクニカルマネジメント業務との連携による事業性の評価・検証ならびに的確なコンサルティングサービスの提供

●テクニカルマネジメント

・データに基づく大規模修繕時の設計・施工管理

・遠隔監視データ分析(汚れ、影、損傷)に基づく洗浄、除草、小規模修繕等のスポット作業手配

・O&M(定期点検、電気設備の保安業務、スポット作業の管理)の品質、コスト、安全、進捗管理

A&Tmは、アセットマネジメントとテクニカルマネジメントをワンストップで提供することにより、発電量の最大化および発電設備の長期安定利用を可能とし、太陽光発電事業者の収益性向上を実現いたします。

※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/640368/01_202209161116.pdf
会社名 東京センチュリー株式会社
所在地 〒101-0022
東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフトビル
電話番号
メールアドレス
会社URL https://www.tokyocentury.co.jp/jp/