バイオエタノール (Bioethanol)

バイオエタノールとは

Bioethanol is ethanol produced by fermenting sugarcane, corn, woody biomass, and other raw materials, and is a type of biofuel.

サトウキビやトウモロコシ、木質バイオマスなどを原料とし、それらを発酵させて製造するエタノールのことで、バイオ燃料の一種です。

バイオエタノールは、植物のほかにも有機系資源の藁やもみ殻、家畜糞尿、下水汚泥、廃食用油などもエネルギー源として利用できます。植物などの再生資源から製造されているので、再生可能エネルギーに分類されます。

ガソリンの代替エネルギーとして注目されていますが、一方でバイオエタノールとして必要な原料は、今あるすべての耕作地を利用しても足りません。そこでセルロース系を原料とする第2世代バイオエタノールの開発が進んでいます。これは食用ではないバイオマス原料ですが、セルロースは簡単に分解できないため、工程が複雑になります。さらに藻類などを原料とする第3世代バイオエタノールの研究も進んでいます。ただし、低コスト化が大きな課題となっています。

「キーワードでわかる! 脱炭素と電力・エネルギー[初級編]」より
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