COP1

COP1とは

第1回国連気候変動枠組条約締約国会議のことです。COP(Conference of Parties)とは広く、「締約国会議」という意味です。

The first Conference of the Parties (COP) to the United Nations Framework Convention on Climate Change. A COP broadly means a conference attended by the signatories of an international treaty.

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1992年のリオサミットでは、温室効果ガスの濃度を安定化させることを目標とする「国連気候変動枠組条約」が115ヵ国の署名の元に採択され、1994年に発効されました。また当条約では、「2000年までに温室効果ガス排出量を1990年の水準に戻すこと」も目標(努力目標)として掲げました。

発効後1年以内に1回目の締約国会議を開催すべきとする条約の規定通り、ドイツのベルリンで1995年3月28日から4月7日の日程でCOP1が開催されました。

COP1では、気候変動枠組条約だけでは気候変動問題の解決には不十分であるという認識で一致し、2000年以降の排出量についての目標を立てていくことが合意されました。また、第3回締約国会議(COP3)までに先進国の目標や具体的な取り組みについて取りまとめることや、開発途上国には新たな約束を課さないが、既存の条約上の義務を再確認し、その履行を促すことが「ベルリン・マンデート」として決定されました。

国連気候変動枠組条約締約国会議は、1995年から毎年開催されており、日本はすべての会議に環境大臣が出席しています。

「キーワードでわかる! 脱炭素と電力・エネルギー[初級編]」より
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