フライデー・フォー・フューチャー(Fridays for Future)

フライデー・フォー・フューチャーとは

スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリ氏が行った、スウェーデン政府への講義活動から始まった国際的な気候変動対策運動です。

An international climate strike movement started by Greta Thunberg of Sweden when she protested against the Swedish government.

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2018年8月、「気候のための学校ストライキ」としてスウェーデンの国会議事堂前で、当時15歳のトゥーンベリ氏は政府の気候変更の無関心さを抗議しました。毎週金曜日にストライキを行っていたため、「Fridays For Future(未来のための金曜日)」と呼ばれています。彼女のストライキのきっかけは、マージョリーストーンマンダグラス高校の活動家から影響を受けたこととされています。

気候のための学校ストライキはSNSを通じて世界的に広がりました。たとえば、2019年9月の「グローバル気候マーチ」では、150ヵ国4,500ヵ所で抗議が計画され、400万人以上が参加しました。

トゥーンベリ氏は2019年9月23日の国連気候サミットで講演を行い、「世界の首脳たちは温室効果ガス排出問題に取り組まず、自分たちの世代を裏切った」と非難。「もしあなた方が私たちを裏切ることを選ぶなら、あなたたちを絶対に許さない」と、地球温暖化対策への取り組みを各国代表に強く訴えかけました。

「キーワードでわかる! 脱炭素と電力・エネルギー[初級編]」より