5つのD(5 D’s)

5つのDとは

日本のエネルギー産業が迎える変化潮流には、デジタル化(Digitalization)、脱炭素化(De-carbonaization)、自由化(Deregulation)、分散化(De-centlization)、人口減少(Depopulation)があります。それぞれの頭文字をとって「5つのD」と呼びます。

The changing trends that Japan's energy industry faces include digitalization, decarbonization, deregulation, decentralization, and depopulation, also known as the 5 D's.

もっと詳しく

・デジタル化:IoTを活用した新たなエネルギー事業の創出や、デジタルプラットフォームを活用した他産業との融合などが考えられます。

・脱炭素化:COP21で採択された「パリ協定」では、今世紀後半にCO2のネットゼロエミッション(実質排出ゼロ)を目指す方向が合意されました。目標達成には需給両面でのイノベーションが前提となっています。

・自由化:Utility1.0が2.0へと変化する過程では、エネルギーの需給バランス調整が原則として市場経済に委ねられるという変化が起きました。今後は低炭素、安定供給の価値を確保するためシステム改革が必要です。

・分散化:世界で分散型電源の低コスト化が進んでいます。安定供給を確保するために、電源・送配電網の的さ綱維持や蓄電技術の進歩が必要です。

・人口減少化:2050年には日本全国6割の地域では、行政サービスやインフラを従来のレベルで維持することが困難になる恐れがあります。

「キーワードでわかる! 脱炭素と電力・エネルギー[初級編]」より