石油メジャー(Major oil companies)

石油メジャーとは

石油の採掘から生産、輸送、精製、販売にいたるまでを垂直統合し、資本力と政治力で大部分の市場シェアを独占する。石油系の巨大企業複合体のことです。国際石油資本やメジャーとも呼ばれます。

Giant oil-based corporate conglomerates that vertically integrate everything from oil extraction to production, transportation, refining, and sales, and use their capital and political power to monopolize most of the market share. They are also known as international major oil companies and oil majors.

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一般的にセブン・シスターズ(エクソン社やモービル社などアメリカ、欧州系の七大石油会社)のことを指します。

1960年は資源保有国の国家主義が高まり、産油国の事業参加や国有化が進みました。この頃に「石油輸出国機構(OPEC)」が結成され、OPECが主導権を握るようになり、石油メジャーの独立力は低下していきました。

しかし、石油メジャーは精製、販売、採掘、開発技術力が優れており、石炭、原子力関連の開発進出など、今でも世界のエネルギー市場で強い支配力を持ち続けています。

「キーワードでわかる! 脱炭素と電力・エネルギー[初級編]」より