火力発電 (Thermal power generation)

火力発電とは

Method of generating electricity by using the heat energy from burning fossil fuels to boil water and then using the power of the steam to rotate a turbine. The main fuels used are petroleum, coal, and natural gas.

化石燃料などを燃やした熱エネルギーを使って水を沸かし、蒸気の力でタービンを回転させて電気を起こす発電方法です。燃料には主に石油、石炭、天然ガスが使われます。すべて採取量に限りのある資源で、天然ガスや石油は今後およそ50年、石炭はおよそ132年後に尽きてしまうといわれています。

火力発電は、燃料の種類によってコストやCO₂排出量が異なります。2019年時点で、日本の電源構成の75%以上を占めています。しかし、今後は再生可能エネルギーの比率が上がることによって、2030年には4割程度に縮小される見込みです。エネルギー変換効率に優れていることや発電量の安定性があることから、完全に廃止されることはないと考えられています。

発電によるCO₂排出を改善するために、世界的に技術開発が積極的に行われており、特に石炭火力発電では従来に比べて環境負荷の大幅削減が実現されています。

「キーワードでわかる! 脱炭素と電力・エネルギー[初級編]」より
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