V2G Vehicle-to-grid (V2G)

V2G Vehicle-to-gridとは

This technology sends the electricity stored in EV batteries to the smart grid. By connecting the EV to the smart grid, the electricity from the EV can be used elsewhere.

EVバッテリーに蓄電されている電気をスマートグリッドに送る技術です。EVとスマートグリッドを接続することで、EVの電気を乗車用としてだけではなく、他所でも使用することができます。電力の需給バランス補助のインフラとしてEVを活用できます。

日本は2030年までに、新車販売のEVの割合を20~30%へ拡大することを目指しています。2018年度からVPP(仮想発電所)事業の一環でV2Gの実証事業が開始されました。太陽光などの変動する再生可能エネルギーの系統安定化のため、V2Gが分散型電源やエネルギー貯蔵としての電力量の調整役を担います。

発電事業者はV2Gの活用で、インフラ整備や発電容量コストを抑えることができ、V2G参加者(EV保有者)は提供サービスを受けられるメリットがあります。一方、V2G導入には充電ステーションのインフラ整備や、車載蓄電池性能向上などの課題があります。

「キーワードでわかる! 脱炭素と電力・エネルギー[初級編]」より