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青山商事、CO2排出量を可視化する取り組み「カーボンフットプリント」を導入

青山商事、CO2排出量を可視化する取り組み「カーボンフットプリント」を導入の概要写真
(発表日:2023年12月21日)

CO2排出量を可視化「カーボンフットプリント」を青山商事が初導入

累計販売数1,400万枚超「ノンアイロンマックスシャツ」で日清紡テキスタイルと算出

生活者が環境にやさしい商品を選択できる売り場づくり

青山商事株式会社(本社 : 広島県福山市/代表取締役社長 : 青山 理(おさむ))は、第28回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP28)で協議された温室効果ガスの削減に向け、CO2排出量を可視化する取り組み「カーボンフットプリント」を、日清紡テキスタイル株式会社(本社 : 東京都中央区/代表取締役社長 : 村田 馨(かおる))と共同で実施し、12月22日(金)より「洋服の青山」の店頭で掲示します。対象商品は、累計販売枚数が1,400万枚を超え、シリーズ商品として当社史上最も売れている「ノンアイロンマックスシャツ」で、この取り組みは日清紡テキスタイルと当社にとって初の試みです。

*参考画像は添付の関連資料を参照

先日開催された第28回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP28)では、およそ10年間で化石燃料からの脱却、再エネの容量を3倍に拡大などについて合意され、温暖化対策の議論が進められています。また、環境負荷をかけない商品への消費者意識が高まる中、当社では温室効果ガス排出量の算出(カーボンフットプリント)を初導入し、排出量削減に向けた取り組みを推進していきます。カーボンフットプリントは、商品やサービスのライフサイクル(原材料調達→製造→流通→使用・維持管理→廃棄・リサイクル)全体の中で、どの過程で温室効果ガスを多く排出しているかを探り、CO2排出量を可視化する取り組みです。今回は、綿100%でありながら形態安定性(W&W性4級(※1))を備え、家庭でのアイロンがけが不要なことで節電にも寄与してきたノンアイロンマックスシリーズのシャツ(白無地)を対象に算出。ノンアイロンマックスシャツのライフサイクルで排出する温室効果ガスは、1枚当たりメンズ向けシャツで9.66kg-CO2eq、レディス向けシャツで8.72kg-CO2eqとなっています。

当社では、自社の温室効果ガス排出量であるScope1、2に加えて、サプライチェーン排出量であるScope3の算定・削減にも取り組んでいます。店頭ではPOPを設置し、お客様への認知向上に努めていくとともに、商品へのタグ付け・算出商品の拡大など、環境に優しい商品が選択できる売り場づくりを進めていきます。今後より一層持続可能な社会の実現のために貢献してまいります。

*以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考画像

https://release.nikkei.co.jp/attach/666207/01_202312211204.jpg

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/666207/02_202312211204.pdf
会社名 青山商事株式会社
所在地 〒721-8556
広島県福山市王子町1-3-5
電話番号
メールアドレス
会社URL https://www.aoyama-syouji.co.jp/