安価な家庭用LPガスをお探しの方向け、LPガス会社の比較・一括見積

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家庭・個人向けLPガスの比較支援について

一般社団法人エネルギー情報センターは、LPガスの切り替えを希望する需要家様に対し、LPガス会社の比較を支援いたします。ご依頼いただいた皆様の利用状況に最適と考えられるLPガスを選定し、ご紹介いたします。

費用は全て無料となります。当センターからの支援をご希望の方は、下記フォームよりご連絡ください。

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※集合住宅・マンション・アパートの居住者の方はLPガスの切替ができません。決定権を持つ大家さん等にご相談ください。
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請求額(最新月)*    円(税込)
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本サービスのメリットについて

1868年(明治元年)、江戸が東京となった時期、「文明開化」により外国との自由な交流がはじまり、1872年には横浜に日本初のガス灯が灯りました。ここから日本はガス利用の歴史を歩み始めたのですが、現在私たちが使っているガスは、全て同じものではなく、「都市ガス」「LPガス」と大まかに2種類に分けることができます。

都市ガスと比較すると、LPガスは熱量の点で優位性があります。都市ガスはメタンを主な成分に持つ天然ガスです。一方で、LPガスは、プロパン・ブタンを主成分に持つ液化石油ガスです。成分が違うので、保有している熱量も異なります。都市ガスの火力(熱量/ カロリー)は1m3 あたり約11,000Kcalですが、プロパンガスは1m3あたり約24,000Kcalとなります。つまり、プロパンガスは都市ガスに比べて2.18倍の火力があります。

しかしながら、LPガスは都市ガスと比較すると、人の手を使ってボンベを運ぶこともあり、価格が高くなりやすいです。供給方法に関して、都市ガスは道路などの下にある導管を通じて供給されています。LPガスはというと、前述の通り、ガスが入ったボンベを事業者が配送する形となっています。

ガスボンベですから、当然決められた容量しかガスは入っていないので、定期的に入れ替えをしなければいけません。また、定期的にガス設備の定期点検も行う必要があり、人件費がかさむ一つの要因となっています。そうしたこともあり、LPガスは都市ガスよりも高い熱量を持っていることを考慮しても、やはりプロパンガスの方が価格が高くなってしまう傾向にあります。

ただし、都市ガスを選択できない地域は国内にまだ多いです。しかし、地域によりますが、適正な価格を提供するLPガス事業者は、都市ガスに近い水準の価格を達成していることもあります。そうした事業者に切り替えることで、LPガスの価格を半分程度にまで抑えられるケースもあります。

そこで現在の価格が適正であるか、LPガス会社を比較する必要があるのですが、LPガス会社は日本に2万社以上存在すると言われます。会社数も多いため、個別に見積もりを取ることは大変困難です。そこで、当センターがLPガスをご紹介することで、皆さまの比較の手間を省くことができます。

価格設定が不透明とされるLPガス

LPガスは従来、取引適正化・料金透明化に向けた改革が必要とされてきた分野です。全国LPガス協会では、平成12年9月に取引適正化・料金透明化を内容としたLPガス販売指針を業界自主ルールとして策定し、改善を目指しています。

平成9年の液化石油ガス法大改正を契機に、いわゆるブローカー業者が首都圏を中心に消費者を巻き込んだ契約トラブルを多数発生させるようになりました。平成11年に公正取引委員会は「LPガス販売業における取引慣行等に関する実態調査報告書」を発表し、不透明な料金体系の是正などを指導しました。

これを受け経済産業省は、同年10月に取引適正化・料金透明化に向けた流通アクションプランを発表しました。

平成13年には、液化石油ガス法施行規則(省令)の改正「無断撤去の禁止のルール化」がありました。さらに、平成21年には特定商取引法の改正により消費者保護政策の一層の強化が、平成22年には独占禁止法の改正により不当廉売等の基準の明確化がなされました。

このLPガスの料金透明性について、「液化石油ガス流通ワーキンググループ」の報告書を参照してみます。この報告書は、LPガスの標準的な小売価格のホームページへの公表状況を調べるものです。対象は、主要なLPガス販売事業者(50社)における自社及びその子会社(議決権の過半数を有する子会社)となり、合計で169社となります。報告書によると、2016年2月時点において料金情報を公表しているのは169社中、2社でした。割合としては1%程度となります。

しかしながら、その後の2017年、取引の適正化等を促すため、経済産業省が「液化石油ガス法施行規則」の一部改正をするとともに、「LPガス小売営業ガイドライン」を制定しました。また、LPガス販売指針も平成29年3月に第4次改訂がされ、制度側としては料金透明化に向けた動きが加速しています。

このように状況は改善傾向にあり、以前よりも料金の透明性は確保できているものの、今でも高価なLPガスを知らずのうちに使っている需要家も多いです。そのため、適正な価格のLPガス業者に切り替えていくことが必要だと考えられます。

本サービスのデメリットについて

LPガスを提供している企業は2万社以上あり、当センターのLPガス比較では全ての会社から見積もりを得ることはできません。その点をご了承の上、お問い合わせただけますと幸いです。

一括見積の流れ

下記に設置してある専用フォームにご記入後、送信してください。その後、当センターの担当者からメールにてご連絡差し上げます。個別に要件を伺い、見積もり作業を進めさせていただきます。

電話でのご質問等

03-6411-0859(10:00~18:00 土日祝休)

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